- 公開日:2025.01.17
- 更新日:2025.02.13
CICが信用スコアの開示をスタート!メリットや信用が落ちる理由について解説

CICは、個人の信用情報を管理・提供する日本の主要な信用情報機関です。近年では、信用スコアという新しい視点での信用情報の活用が注目されており、CICが公開をスタートしました。
本記事では、信用スコアの概要や活用するメリット、信用が落ちる理由などについて解説します。信用スコアに興味がある人は参考にしてください。
本コンテンツは誰モバ事務局が独自の基準に基づき制作しております。ECサイト、メーカー、キャリア等から送客手数料を受領しています。このページにはPRリンクが含まれております。
CICが信用スコアを個人に開示へ
CIC(株式会社シー・アイ・シー)は、2024年11月28日から新たに「クレジット・ガイダンス」の提供を開始しました。このサービスは、CICが保有する信用情報をもとに個人の信用状態を数値化し、その理由を提供する仕組みです。
信用状態を表す数値は「指数」として200から800の範囲で表され、支払状況や残高など、客観的な取引情報を基に算出されます。
指数に特に影響を与えた要因についても、最大4つまで具体的な理由として示され、例えば「未入金がないため、指数にプラスの影響を与えています」といった説明が提供されます。
このサービスは、2025年4月1日からはクレジット会社や金融機関向けにも展開される予定です。個人が自身のクレジット・ガイダンス情報を確認する際には、CICの情報開示制度を利用し、インターネットや郵送で申し込むことが可能です。
この指数は、クレジット会社等が審査の際に参考として使用する情報であり、審査結果そのものを直接決定するものではありません。クレジット会社は、自社の基準や収集した他の情報を含めて総合的に判断を行います。
また、指数の算出には性別や年齢、年収、職歴、学歴、家族構成といった属性情報は含まれず、客観的な取引事実に基づいています。
信用スコアとは
信用スコアとは、個人の信用力を数値化した指標であり、金融取引やサービス利用時の信頼性を評価するために用いられます。
このスコアは、年齢や性別、職業、購買行動など、個人に紐づくさまざまなデータを分析し、目に見えない「信用」を数値として表現します。
具体的には、クレジットカードの利用履歴やローンの返済状況、公共料金の支払い履歴、さらにはSNSの使用履歴や購買行動など、多岐にわたる情報が収集・分析され、AIや機械学習の技術を活用してスコアが算出されます。
このスコアは、金融機関が融資やクレジットカードの審査を行う際の参考情報として利用されるほか、個人が自身の信用状態を把握し、適切なクレジット利用や信用力の向上に役立てることができます。
日本においても、みずほ銀行とソフトバンクが共同出資した「J.Score」や、LINEが提供する「LINE Score」など、複数の企業が信用スコアサービスを展開しています。
これらのサービスでは、ユーザーが自身の情報を登録・提供することでスコアが算出され、スコアに応じた特典やサービスを受けることが可能となっています。
中国では信用スコアの活用が進む
日本だけではなく、中国でも個人や企業の信用度を数値化する「信用スコア」の活用が急速に進んでいます。これは、金融取引の信頼性向上や社会全体の秩序維持を目的として導入されています。
代表的な例として、アリババグループの関連企業であるアントフィナンシャルが提供する「芝麻信用(Zhima Credit)」があります。
このシステムは、ユーザーの購買履歴や支払い状況、交友関係など多岐にわたるデータを基に、個人の信用度を350点から950点の範囲でスコア化します。
高いスコアを持つユーザーは、保証金なしでのレンタルサービス利用やビザ申請の簡素化など、さまざまな特典を受けることができます。
さらに、中国政府は「社会信用システム」の構築を進めており、個人や企業の信用情報を一元管理する取り組みを展開しています。
例えば、山東省栄成市では、住民の信用スコアを導入し、交通違反や公共の場でのマナー違反などに対して減点を行い、逆にボランティア活動や献血などの社会貢献活動に対して加点を行う仕組みを整備しています。
高いスコアを持つ住民には、行政手続きの簡素化や公共サービスの優遇などの特典が与えられています。
信用スコアの開示がされる理由
信用スコアの開示がされる理由は、以下のとおりです。
自らの信用度を意識してもらうため
個人が自身の信用スコアを知ることで、日常の金融行動や支払い習慣に対する意識が高まります。「クレジット・ガイダンス」では、個人の信用力を200~800点のスコアで表示し、その算出理由も明示しています。
これにより、利用者は自身の信用状況を具体的に把握し、適切なクレジット利用や支払いのタイミングを心掛ける動機付けとなります。
与信精度を高めるため
金融機関やクレジット会社は、個人の信用スコアを参考にすることで、より正確な与信判断が可能となります。
クレジット・ガイダンスは、支払い状況や残高、契約数、契約期間、申込件数などの客観的な取引事実に基づいてスコアを算出しており、年齢や性別、勤務先、居住地などの属性情報や年収、資産などは考慮されていません。
これにより、金融機関は客観的なデータに基づく与信判断が可能となり、リスク管理の精度向上や新規顧客の獲得に役立てることができます。
CICの信用スコアの開示でわかること
CICの信用スコアの開示でわかることは、以下のとおりです。
指数
指数は、個人の信用状態を示す数値で、200点から800点の範囲で表されます。この数値は、CICが保有する信用情報のうち、以下の客観的な取引事実に基づいて算出されます。
- 支払状況: クレジットやローンの支払い履歴や遅延の有無
- 残高: 現在の借入残高や未払い金額
- 契約数: 保有しているクレジットカードやローンの契約件数
- 契約期間: 各契約の継続期間
- 申込件数: 新規クレジットやローンの申込履歴
これらの情報を統計的に分析し、信用状態を数値化しています。なお、性別、年齢、年収、職歴、学歴、家族構成などの属性情報は指数の算出に使用されていません。
算出理由
指数の算出に際し、特に影響を与えた要因が「算出理由」として最大4つまで提示されます。これにより、個人は自身の信用状態にプラスまたはマイナスの影響を与えている具体的な要因を把握できます。
例えば、「未入金がないため、指数にプラスの影響を与えています」といった形で表示されます。
信用スコアを活用するメリット
信用スコアを活用するメリットは、以下のとおりです。
相手を信頼できるのかが分かる
信用スコアを活用すると、取引や契約の際に相手が信頼できるかどうかを客観的に判断できるようになります。信用スコアは、過去の支払い履歴や借入状況、取引行動などのデータをもとに算出されるため、信頼性の指標として利用されます。
例えば、金融機関は信用スコアを参照することで、借り手が返済能力を持っているかどうか、過去に延滞や支払い遅延がないかを確認できます。同様に、不動産業者が賃貸契約を結ぶ際に、入居希望者が家賃を遅滞なく支払える人物かどうかを評価する際にも役立ちます。
信用スコアが高い人は「信頼できる」という証明になり、契約や取引がスムーズに進む可能性が高くなります。一方、スコアが低い場合は、リスクの高い相手と見なされ、契約条件が厳しくなったり、場合によっては契約そのものが拒否されることもあります。
不正を防止できる
信用スコアを活用することで、不正行為を効果的に防止できます。この仕組みの中心にあるのは、過去の取引履歴や支払い状況を記録し、それを基にしたスコアの透明性です。
スコアが利用者の信頼性を数値として表すため、不正行為がスコアに悪影響を与えることを懸念し、利用者自身が不正を控える動機づけとなります。
信用スコアの活用により、取引相手の信頼性を事前に評価できるため、不正リスクを大幅に低減できます。信用スコアが高い利用者は、長期間にわたり健全な取引を続けているとみなされるため、詐欺や不正行為の可能性が低いと判断されます。
このように、信用スコアは信頼の基盤として機能し、不正リスクの高い取引を避ける手助けとなります。
損失のリスクを抑えられる
信用スコアを活用することで、損失のリスクを効果的に抑えることができます。信用スコアは、個人や企業の過去の支払い履歴や取引実績をもとに信頼性を数値化する仕組みです。
この客観的なデータを活用することで、金融機関やサービス提供者は取引相手の信用リスクを的確に評価し、リスク管理を強化することが可能です。
損失リスクを抑える具体的な方法として、信用スコアは貸し倒れや未払いのリスクを軽減する役割を果たします。
例えば、ローンを提供する際に、信用スコアが低い顧客には厳しい条件を設定したり、追加の保証を求めたりすることで、返済不能に陥る可能性を事前に回避することができます。一方、信用スコアが高い顧客には柔軟な条件を提示することで、円滑な取引を促進できます。
優遇措置を受けられる可能性がある
信用スコアが高い場合、さまざまな優遇措置を受けられる可能性があります。信用スコアは、個人や企業の信頼性を数値で示すものであり、これが高いほど、金融機関やサービス提供者から「信頼できる顧客」とみなされます。
その結果、通常よりも有利な条件や特典を受けられる仕組みが広がっています。
また、社会的信用が高いことを示す信用スコアは、個人だけでなく企業活動にも好影響を与えることがあります。例えば、ビジネスローンの条件が改善されたり、取引先からの信頼度が向上して契約条件が有利になる場合があります。
信用スコアを活用するデメリット
信用スコアを活用するデメリットは、以下のとおりです。
評価を気にしすぎる
信用スコアが生活のさまざまな場面で活用されるようになると、個人がその評価を過度に気にするようになる可能性があります。
スコアを上げることに固執するあまり、自分の価値観や目標を見失うことも懸念されます。例えば、日常の支払いを優先しすぎて生活の質を犠牲にしたり、他者との比較によって不必要な不安やストレスを抱えることがあります。
情報が漏えいする恐れがある
信用スコアの活用において、情報漏えいのリスクは重要な懸念点です。信用スコアは、個人の金融履歴や購買行動、契約状況など、多岐にわたるデータを基に算出されます。
さらに、場合によってはSNSの活動やオンライン上の行動履歴など、広範な情報が収集・分析の対象となることがあります。このような個人情報が適切に管理されない場合、情報漏えいやプライバシー侵害のリスクが高まります。
信用スコアを運用する企業や機関が不正アクセスや内部不正によってデータを漏えいさせた場合、その影響は非常に広範囲に及びます。
例えば、漏えいした情報が悪意のある第三者に悪用されることで、個人の財産や信用に直接的な被害が発生する可能性があります。具体的には、詐欺や身分のなりすまし、クレジットカードの不正利用などが挙げられます。
ストレスが増える可能性がある
信用スコアの活用が広がることで、個人にとってストレスが増える可能性があります。信用スコアは、金融取引や社会活動における信頼性を数値化するものであり、スコアの高さがローンの審査や賃貸契約、サービスの利用条件などに影響を及ぼします。
このようにスコアが生活の重要な局面に関わるため、多くの人がその評価を過度に意識し、精神的な負担を感じる状況が生じることがあります。
信用スコアが低い場合、社会的な信用を失うことへの不安や、必要なサービスを利用できないことへの恐れが心理的なプレッシャーを増幅させることがあります。
特に、スコアが低いことによってローンの申請が却下されたり、賃貸契約が難航したりする場合、自己評価の低下や将来への不安が大きなストレス要因となります。
信用情報が低下する理由
信用情報が低下する理由は、以下のとおりです。
支払いを滞納する
支払いを滞納することは、信用情報に重大な悪影響を与える行為です。クレジットカードやローンの支払いが期日を過ぎると、信用情報機関に遅延情報として記録され、その情報が将来の金融取引における信用力を大きく損なう可能性があります。
1回の遅延であっても、支払い期日を過ぎた時点で金融機関やクレジット会社はその事実を記録します。これが61日以上、あるいは3か月以上続くと「異動情報」として登録され、いわゆるブラックリストに載る状態となります。
この異動情報は、クレジットカードの新規発行やローン審査において極めて不利な要素として扱われ、将来的な金融取引に深刻な影響を及ぼします。
信用情報への影響を避けるためには、支払いを確実に行う仕組みを整えることが重要です。例えば、口座引き落としの設定やリマインダーの利用によって支払いの管理を徹底することが効果的です。
また、支払いが難しい場合は、早めにクレジット会社や金融機関に連絡し、分割払いや返済計画の変更を相談することが推奨されます。
クレジットカードをすぐ解約する
クレジットカードを短期間で解約することは、信用情報にマイナスの影響を及ぼす可能性があります。クレジットカードは、利用履歴や契約期間などが信用情報の一部として記録され、信用スコアの算出に反映されるためです。
まず、クレジットカードを解約すると、それまでの利用実績が信用スコアに影響を与えます。特に長期間にわたり良好な利用履歴が積み重なっている場合、そのカードを解約することで「信用履歴の長さ」が短くなり、スコアの低下につながることがあります。
信用履歴は、貸し手がその人の信用力を判断する際の重要な要素であり、長期間にわたり健全な取引を行っている人は「信頼性が高い」と評価されます。
多重申込をする
短期間に複数のクレジットカードやローンの申し込みを行う「多重申込」は、信用情報に悪影響を及ぼす可能性があります。
これは信用情報機関が、申し込みの履歴を一定期間(通常は6か月程度)記録するためであり、その情報が金融機関の審査で重要な参考材料となるからです。
多重申込が問題視される主な理由は、金融機関がその行動を「資金繰りに困っている」「返済能力に疑問がある」と判断する可能性が高いからです。
短期間に複数の申し込みを行うことは、利用者が急いで資金を必要としている、または返済に余裕がない状況を示唆する可能性があり、リスクが高いとみなされる傾向があります。
多重申込を避けるためには、必要性を十分に検討し、計画的に申し込みを行うことが重要です。
例えば、一度に複数の申し込みを行わず、必要なタイミングに合わせて申し込むことで、信用情報に与える影響を最小限に抑えることができます。
また、申し込み前に自分の信用情報やスコアを確認し、無理のない範囲で利用することも推奨されます。
返済期間を確認する
キャッシングを多く利用すると、信用情報に悪影響を与える可能性があります。
キャッシングとは、クレジットカードや消費者金融を通じて現金を借り入れる仕組みのことであり、利用頻度や借入金額が増えると、信用スコアに直接的なマイナス要因となります。
まず、キャッシングの多用は、利用者が急激に現金を必要としている状況を示唆するため、金融機関やクレジット会社にとってリスクが高い行動と見なされることがあります。
特に、頻繁に高額のキャッシングを行う場合、「返済能力に問題があるのではないか」という懸念を引き起こし、信用スコアが低下する原因となります。
また、日本では「総量規制」により、貸金業者からの借入総額が年収の3分の1を超えないように制限されています。
この規制に近い、または超過する借入を行っている場合、追加の借り入れが難しくなるだけでなく、信用情報機関に「返済能力が限界に達している」と判断される可能性があります。
信用が低い人におすすめの格安SIM
信用が低い人におすすめの格安SIMは、以下のキャリアがあります。信用スコアに不安のある方はぜひ参考にしてください。
UQモバイル
UQモバイル | |
---|---|
料金プラン |
|
通信回線 | au |
国内通話料金 |
|
通信速度 | 87.24Mbps※ |
速度制限時の最大通信速度 | 1Mbps |
データ追加購入 | 500MB:550円 |
支払い方法 |
|
※2024年12月25日時点「みんなのネット回線速度」の平均通信実測値
UQモバイルは、高品質な通信サービスを提供する格安SIMとして多くのユーザーから支持を集めています。auの回線を利用しており、全国的に安定した通信が可能です。
特に、混雑しやすい時間帯でも速度が落ちにくく、ストレスなくインターネットを利用できます。
料金プランも豊富で、自分の利用状況に合わせて最適なプランを選ぶことができます。余ったデータ容量は翌月に繰り越せるため、無駄なく活用できるのも魅力です。
さらに、データ容量を使い切った場合でも一定の速度で通信が可能なため、急な速度制限で困る心配が少ないです。
全国に多数の店舗があり、対面でのサポートを受けられるのもUQモバイルの強みです。契約や機種変更などの手続きを店舗で行えるため、初心者でも安心して利用を始めることができます。
また、追加料金なしで5G通信に対応しており、最新の通信環境を手軽に体験できます。
楽天モバイル
楽天モバイル | |
---|---|
料金プラン |
スーパーホーダイ(2GB):1,628円 ※ギガを使い切っても最大1Mbps1で使い放題 |
通信回線 | 楽天・au |
国内通話料金 | 22円/30秒 |
通信速度 | 120.89Mbps※ |
速度制限時の最大通信速度 | 1Mbps |
データ追加購入 | – |
支払い方法 |
|
※2024年12月25日時点「みんなのネット回線速度」の平均通信実測値
楽天モバイルは、無制限で利用できるデータプランとコストパフォーマンスの高さが特徴的な格安SIMです。
また、楽天モバイルは国内通話が専用アプリ「Rakuten Link」を使うことで無料になり、楽天市場での買い物時にポイント還元率がアップする特典も提供されています。これにより、楽天市場を頻繁に利用する人にとっては大きなメリットとなります。
2024年6月にはプラチナバンドの商用化が開始されました。これにより、建物内や地下など従来電波が届きにくかった場所での通信が改善され、より快適な使用感が期待されています。
IIJmio
IIJmio | |
---|---|
料金プラン |
|
通信回線 | ドコモ・au |
国内通話料金 | 11円/30秒 |
通信速度 | 42.25Mbps※ |
速度制限時の最大通信速度 | 300kbps |
データ追加購入 | 1GB:220円 |
支払い方法 | クレジットカード |
※2024年12月25日時点「みんなのネット回線速度」の平均通信実測値
IIJmioは、月額料金の安さと柔軟なプラン選択が魅力の格安SIMです。特に、5GBのプランが月額990円、20GBのプランでも2,000円と、業界内でも非常に競争力のある価格設定がされています。
さらに、利用しなかったデータは翌月に繰り越せるため、無駄なくデータを使えるのも大きなポイントです。
IIJmioの特徴として、ドコモとauの2つの回線が選べ、eSIMにも対応している点が挙げられます。ただし、通信速度が他のSIMに比べて遅くなる時間帯があることや、支払い方法がクレジットカードに限定されている点がデメリットです。
ahamo
ahamo | |
---|---|
料金プラン |
|
通信回線 | ドコモ |
国内通話料金 |
国内通話5分間/1回 超過分:22円/30秒 |
通信速度 | 85.6Mbps※ |
速度制限時の最大通信速度 | 1Mbps |
データ追加購入 |
|
支払い方法 |
|
※2024年12月25日時点「みんなのネット回線速度」の平均通信実測値
ahamoはNTTドコモが提供する格安SIMサービスで、シンプルな料金プランと高品質な通信が魅力です。
NTTドコモの回線を利用しているため、通信品質は非常に高く、日本全国で安定した高速通信が可能です。万が一、データ容量を使い切ってしまった場合でも、最大1Mbpsの速度で通信を継続できるため、日常利用には大きな支障が出ません。
eSIM対応も特徴で、物理的なSIMカードを受け取る必要がなく、最短1時間で利用を開始することができます。申し込みからサポートまで全てがオンラインで完結するため、手続きの利便性も高いです。
一方で、オンライン手続きに不安を感じる方は、ドコモショップで有料のサポートを受けることもできます。
Y!mobile
Y!mobile | |
---|---|
料金プラン |
|
通信回線 | ソフトバンク |
国内通話料金 | 22円/30秒 |
通信速度 | 88.79Mbps※ |
速度制限時の最大通信速度 |
|
データ追加購入 |
データ増量オプション:550円
|
支払い方法 |
|
※2024年12月25日時点「みんなのネット回線速度」の平均通信実測値
Y!mobile(ワイモバイル)は、ソフトバンクが提供するサブブランドの格安SIMサービスで、安定した通信品質とシンプルな料金プランが特徴です。
ソフトバンクの自社回線を利用しているため、通信速度や品質が高く、混雑する時間帯でも快適に利用できます。
料金プランは、データ容量に応じて選べるシンプルな構成となっており、ユーザーのニーズに合わせて柔軟に選択できます。
また、家族で契約すると割引が適用される「家族割引サービス」や、指定のインターネット回線とセットで利用することで割引が受けられる「おうち割光セット(A)」など、お得なサービスも提供されています。
だれでもモバイル
だれでもモバイル | |
---|---|
料金プラン |
※初月は0円 |
通信回線 | ドコモ |
国内通話料金 | かけ放題 |
通信速度 | 102.66Mbps※ |
速度制限時の最大通信速度 | 200Kbps |
データ追加購入 | 1GB:1,100円 |
支払い方法 | 前払い |
※2024年12月25日時点「みんなのネット回線速度」の平均通信実測値
だれでもモバイルは、過去に携帯料金の未納や強制解約の経験がある方、クレジットカードを持たない方でも審査なしで契約できる格安SIMサービスです。
審査が不要で、誰でも簡単に契約手続きを進められるため、他社の審査に通らなかったユーザーにとって有力な選択肢となります。
ドコモ回線を利用しており、安定した通信環境を提供します。広いエリアでの接続性が期待できるため、日常的に安心して利用することができます。
また、料金プランには10分かけ放題や24時間かけ放題が付帯しており、通話を多く利用する方にも適した構成になっています。
信用スコアが低い人は「だれでもモバイル」の活用を
信用スコアが低い方や過去に携帯料金を滞納し、他の携帯会社で契約が難しい状況にある方にとって、「だれでもモバイル」は魅力的な選択肢です。
このサービスは審査なしで契約できる点が最大の特徴で、いわゆる「携帯ブラック」の状態でも利用が可能です。クレジットカードを持たない方でも契約できるため、幅広い人に対応しています。
だれでもモバイルは、審査なしで誰でも契約できる携帯サービスを提供しています。信用情報に不安がある人は、ぜひだれでもモバイルの契約を検討ください。