携帯ブラックリストでも契約出来る審査なしの 格安SIM10選！

過去に携帯料金を滞納してしまったり、携帯キャリアのブラックリストに入ってしまった人は携帯を契約したくても契約することができない現状があります。

このブラックリストに入ってしまった人のことを携帯ブラックリスト（＝携帯ブラック）と呼びます。

未払い状態で携帯ブラックリストに入ってしまうと、大手携帯キャリアや多くのMVNO（主に格安スマホや格安SIMを提供している通信会社）は多くの会社が不払い者共有を行っているため、共有リスト入りすると契約審査で必ず落ちてしまいます。

大手キャリアだけでなく、格安SIMも契約する際に必ずキャリア審査があり、不払い者情報に登録されていて信用情報に傷がついていると契約することができないのです。そのため、レンタル携帯、レンタルスマホを契約する人が2023年迄は一般的でした。

しかし、現在では全ての会社が契約が出来ないわけではありません！格安SIMの中でも審査がない会社や、携帯ブラックリスト入りの状態でも契約が出来るキャリアもあります。

本記事では、格安SIMの中で審査がなしで契約が出来る携帯キャリアの紹介と、格安SIMの審査に落ちるよくある例および、審査に通るコツをご紹介をします。

携帯ブラックでも契約できる！審査がゆるいキャリア

下記に記載しているのが携帯ブラックリストに入っていても契約ができる可能性がある格安SIM一覧です。こちらはゆるいと記載されている会社になります。

だれでもモバイル	審査無しで携帯がだれでも契約できる携帯キャリア	審査なし
楽天モバイル	通信速度は安定し早いが、電波がない場所が多いと言われている	1~3日
IIJmio	大容量プランが特に安く、MVNO最大手といってもいい	3~4日
イオンモバイル	データ容量を好きに選ぶことができ、金額も安めだがお昼は繋がりにくいときも	最短翌日～6日
UQモバイル	au回線を使っていて通信状況は安定している	2~3日
LINEMO	LINEを利用する場合はギガフリーとなっておりどれだけギガを使っても問題ない	即日
HISモバイル	ドコモ回線とソフトバンク回線から選択することが可能	不明
b-mobile	合理的プラン1GBが格安だが通信は遅めといわれている	2~3日
mineo	ドコモ、AU、ソフトバンク全てのキャリアを選択することが出来る珍しい格安SIM	1~3日
Y!mobile	ソフトバンク傘下の格安キャリアで回線は安定している	即日

だれでもモバイル（ブラックリストでも契約可能な携帯会社）

「だれでもモバイル」は審査なしで契約ができる格安SIMです。
不払い者情報共有を行っているキャリアにはなりますが、携帯ブラックリストに入っている方でも携帯の審査が通る格安SIMです。携帯ブラックリストに入っている人を専門に扱っているキャリアだからこそ、審査に通りやすい特徴があります。

支払い方法は口座振替のみとなっており、クレジットカードやデビットカードでの支払いはできません。
月額料金は格安SIMの中で少し高めではありますが、10分かけ放題やかけ放題プランがあり、ユーザーが使いすぎないように設定されています。

現在では、事務手数料0円、初月無料キャンペーンが行われており、初期費用を抑えられるのがポイントです！
携帯の支払いは前払い制度となっているため、翌月分の料金のみで契約が可能になります。

だれでもモバイルサイトに行く

携帯会社のブラックリストは3種類

携帯ブラックリストには大きく分けて3種類の審査が存在します。各審査ごとに、ブラックリストがありそのブラックリストに入っているかどうかで契約審査が通るか通らないか影響します。そのため、ブラックリストによってどのような情報が見られているのか等の特徴を確認しましょう。

自社ブラックリスト

過去の料金滞納、不正契約、虚偽の申告等をしていると、キャリア毎で管理しているブラックリストに入ってしまいます。

例えばソフトバンクの料金未払いで強制解約になった場合は、ソフトバンクのブラックリストに入ってしまいます。次に契約をしようとすると自社ブラックリストにはいっていることを理由に契約を断られたりします。
また、各キャリアは複数グループ会社があり別のサービスでブラックリストに入ってしまっていると、契約ができないといったこともあります。

未払い者情報共有（キャリア同士のブラックリスト共有）

ソフトバンク、ドコモ、auなどの大手キャリアは滞納情報を全て他社と共有しています。現在滞納していることや過去に未払いをして現在にわたって滞納している情報についても全て未払者情報の共有を行っております。
不払者情報の交換を行っている、一般社団法人テレコムサービス協会（テレサ）や一般社団法人電気通信事業者協会（TCA）にて未払者情報を共有しています。

TCAに参加している企業は下記から確認できます。
https://www.tca.or.jp/mobile/nonpayment.html

テレサに参加している企業は下記から確認出来ます。
https://www.telesa.or.jp/about/members/index.html

大手キャリアだけではなく、MVNO事業者で格安SIMを販売している会社もほぼ全てといっていいほど滞納情報の共有を行っております。

信用機関・信用情報の金融ブラックリスト

携帯、スマホの料金の未払いをした場合ブラックリストに登録されますが、それだけではなく、銀行ローン、クレジットカード、消費者金融からの借り入れに滞納があったり、未払いがあると信用情報機関に登録されてしまいます。

こういった金融系のブラックリストは、株式会社 シー・アイ・シー（CIC）、全国銀行個人信用情報センター（JBA・KSC・全銀協）、株式会社 日本信用情報機構（JICC）といった機関に未払いや遅延があった信用情報が全て保存されており、遅延情報や未払い情報は、遅延や未払いがなくなった時から最低5年間、最長10年間は保存されてしまいます。
こちらのブラックリストにはいってしまうことを一般的に、「金融ブラック」と言われています。

この金融ブラックに入ってしまっていると携帯の分割契約をすることができません。しかし、金融ブラックの場合は携帯やスマホを一括で購入する場合や、SIMカードのみの契約の場合であれば契約をすることができます。

携帯のブラックリストの概要や注意点、2つのブラックリストに入るとどうなるか、ブラックリスト入りにならないポイントなどについては、以下の記事をどうぞ。

関連記事：携帯のブラックリスト入りになるとどうなる？概要や注意点・誰でも使えるスマホサービスを紹介

格安SIMの審査に落ちる4つの理由

格安SIMの審査に落ちてしまう理由は、大きくわけて４つあります。ここでは４つの理由に対してどのように対処すればいいのかについて解説します。

具体的な理由について、細かく解説します。

①携帯料金の支払いを滞納したことがある場合

過去に携帯電話の料金を未払いした場合は携帯ブラックリストに入っており携帯審査に落ちる場合があります。

携帯電話の料金が遅延し未払いを起こしていると不払い者情報に登録されてしまい、携帯ブラックリスト入りしてしまいます。
また、携帯を分割で契約している場合は、不払い者情報交換だけではなく信用機関の未払者情報にも登録されてしまいます。

これらの未払いの情報は、未払いが解消されるまで一生残り続けてしまいます。
また未払いの料金を支払って滞納状態を解消したとしても過去に遅延があった事故情報は各キャリアで保存されてしまうため、審査に通りにくいといったことがおきてしまうのです。

携帯料金の未払いがあっても携帯の新規契約ができる6つの方法を詳しく解説した記事は、以下の記事をご覧下さい。

関連記事：未払い携帯があっても新規契約できる6つの方法は？審査なし・緩い格安SIMも紹介

②格安SIMを短期解約をした経験がある

格安SIMや大手キャリアを短期解約や短期でMNP（電話番号をそのままに乗り換えた携帯電話サービスを利用できる制度）をした場合、携帯会社のキャリアブラックリストに入ってしまう可能性があります。

こちらに記載した理由等で短期解約、MNPを利用した解約をした場合はキャリアのブラックリストにのってしまう可能性があります。

特にキャンペーンを不正に利用した場合などは詐欺にもなってしまい、キャリアのブラックリストに登録される可能性が非常に高くなるでしょう。

ブラックリストに乗った場合、ある程度の期間が経過すればブラックリストから解除される可能性もありますが、キャリア毎に非公開に情報は保存されています。
そのため、ブラックリストから抹消されるまでどれくらいの期間かかるかは不明です。

ご自身がブラックリストに入っているかを確認する方法を詳しく解説した記事は、以下の記事をご覧下さい。

関連記事：ブラックリストに入っているかどうかを確認する方法は？携帯電話の入手方法についても解説

③提出した書類と入力した住所の相違、書類の不備

携帯の契約審査をする際に提出した身分証明書の住所が間違っていたり、本人確認書類の情報に不備がある場合は審査に落ちてしまいます。

よくある携帯契約時の不備には、下記のようなものがあります。

例えば引っ越したり、結婚等で名前が変わったりした場合で住所変更や名前を変更出来ていない状態で携帯の審査をしてしまうと審査に落ちてしまいます。
特にオンラインで携帯契約をする場合は、身分証明書の住所と現在住んでいる住所、現在の名前と正確に一致している必要があります。

引っ越しや結婚等で身分証明書との不一致がある場合は、身分証明書と現在の情報を正確に合う状態に変更してから携帯の審査をしましょう。

出張などで現住所と違う場所にいるといった場合もあるかと思います。そういった場合でも、現住所以外の場所でSIMカードの送付はできません。オンライン契約も不可です。
仮に店舗で契約の手続きをしたとしても嘘をつくことになってしまい、場合によっては詐欺罪に問われることもあるので絶対にやめましょう。

借金があり、督促状を受け取りたくないがために、身分証明書の住所を変更した人も契約できません。契約できたとしても、こちらも詐欺になってしまいます。

身分証明書の住所以外に送付可能などと近づいてくる会社があるとしたら、詐欺会社です。総務省からの決まりとして、本人確認書類は第三者には入手できないと定められているからです。

④携帯端末を分割で購入申込みをしている

携帯ブラックリストに入っているかもしれない場合や信用情報に傷がついている場合、携帯端末を分割（割賦）で購入する場合は、審査に落ちてしまう可能性があります。

携帯の審査には、「契約審査」と「割賦審査（分割審査）」という2種類の審査があります。

携帯代金だけの審査の時よりもスマホを分割で買う場合の審査のほうが厳しくなっている傾向があります。

特に携帯の信用情報に傷がついていないかを確認されるため、過去にクレジットカードなどの未払いがあると契約はできなくなってしまうのです。

過去の未払いや遅延があり、「契約するスマホ・携帯端末の分割支払い能力があるか」「信用情報に傷がないか」を確認されたくないなら、一括購入か、SIMだけの契約にするのがおすすめです。

携帯ブラックでも分割が可能かを解説した記事は、以下の記事をご覧下さい。

関連記事：ブラックでも携帯分割できたケースとは？審査に落ちる原因についても解説

携帯ブラックリストでも格安SIMの審査が通りやすくなる8つのコツ

こちらでは携帯ブラックリスト入りにしている状態でも、格安SIMで携帯スマホの審査に通りやすくなる方法についてを紹介していきます。

①SIMカードだけ契約する

端末とSIMカードをセットで契約する場合とSIMのみを契約する場合だと、審査の種類が変わります。端末もセットで購入する場合は、信用情報調査まで含まれます。
一方、SIMのみの場合は携帯ブラックリストに入っているかどうかの審査のみのため、審査は比較的ゆるい方です。

つまり、端末がない場合は、携帯の審査が厳しく、SIMカードのみの場合は審査が比較的楽で通りやすいということです

なお、割賦（かっぷ）審査（代金を何回かに分けて支払う）の場合は、信用情報をかなり入念に審査されるため、審査も厳しいものになります。

②家族名義で契約をし、利用者登録をして利用する

ご自身が携帯ブラックリストに入ってしまっていると、携帯の契約ができないケースがほとんどです。その場合、携帯は家族に契約してもらう方法しかありません。

家族名義で携帯の契約をすることで、ブラックリストに入っている本人も利用できるというわけです。

家族の審査で携帯を契約することになるため、ブラックリストのチェックも家族のみとなり、使いたい本人について確認されることはありません。

しかし、これは大手キャリアのみ利用可能で、利用者登録をせずに勝手に利用していると犯罪になる可能性もありますので絶対にやめましょう。

③プリペイドSIMでデータ通信のみを使う

プリペイドSIMは料金を前払いして利用する買い切り型のSIMです。

基本的にはデータ容量や期間等も決められていて、その期間だけ利用することができます。
プリペイドSIMはデータ通信のみと、携帯電話番号もあるものと2種類あります。
最近では、電話番号のありなしで審査が厳しくなっており、電話番号がついているものは通常通りの審査が必須となっています。

そのため、インターネットのみを利用するデータ通信SIMであればアマゾン等でも簡単に購入することができるのでおすすめです。

④端末を購入する場合は一括で購入する

SIMの契約をする際に、端末も必要な場合は、中古で購入するか一括で支払いをするかがおすすめです。

端末を分割で購入する場合は、契約審査のほかに、分割審査にて信用情報に傷がないかの審査も入ってきます。
携帯端末を割賦契約する場合、割賦審査に通らないと契約ができないため、割賦審査に落ちて携帯回線側の審査も落ちてしまう可能性があります。

そのため、携帯SIM回線の審査も落ちないように携帯端末は別途購入するか一括で購入するかにするのがおすすめです。

SIMのみを契約をしてスマホは別サイトで購入する場合、下記がおすすめです。

• Amazon
• ゲオモバイル
• イオシス
• フリマアプリ（メルカリ等）

フリマアプリにて購入する場合は、端末自体がSIMロック解除されているか、携帯の利用制限がかけられている端末かといった点を確認する必要があります。
「端末の動作確認保証」がされていなかったり保証がされていなかったりすることが多いため、知識がない場合は、できるる限り大手中古ショップ等で購入することをおすすめします。

⑤未払いや遅延している電話代金を支払ってから他の通信会社に申込む

既に未払いがある状態で新規で契約したいと思っても、「携帯キャリア独自のブラックリスト」「携帯不払い者情報」としてブラックリストに登録されている場合があります。

未払いがある状態での新規契約は、ほとんどの場合契約できません。

ブラックリストは、TELESA(一般社団法人テレコムサービス協会)とTCA（一般社団法人 電気通信事業者協会）という機関に登録されており、料金が完済されると「不払い者情報」のブラックリストから抹消されます。

現時点で、未払いや遅延をしている携帯代金を支払いさえすれば他社での携帯を契約できる可能性が非常に高くなります。

ただ、未払いを支払ったからといってすぐに情報が更新されるわけではなく、すべての会社のブラックリストから消えるまでに時間がかかる場合があります。

完済している状態でも審査に落ちた場合は、時間をおいてから再度申込みを行って契約できるかどうか確認するのがおすすめです。

また、TELESAの公式サイトにも下記のような記載があります。

そのため、完済してもデータが消えていない場合は、一度問い合わせてみるのことをおすすめします。

⑥不払者情報の交換団体に加入していないキャリアで契約する

大手キャリアや、大手MVNO会社は、不払者情報の交換をする団体に加入しているのが一般的です。

そのため、不払い者情報の交換に参加していないマイナーな携帯会社で契約することも新規契約を行う一つのコツになります。

しかし、最近ではほとんどの会社が不払い者情報交換に参加しています。

多くのメディアやブログでは、「この会社は参加していない」と記載されていても、実際はされていたりグループ会社が参加して共有されていたりするケースもあります。

よく確認してから、契約しましょう。

⑦ローンなどの完済後5年たってから申込みする

信用情報機関などに未払い情報が登録されている場合、完済してから最低でも5年間、最大10年間はブラックリストとして登録されています。

そのため、クレジットカードローン、キャッシング、消費者金融などで未払いがある場合は、未払いを解消してから5年経過すれば携帯契約をすることは可能になります。

実際に自分が未払い情報やブラックリストに登録されているかどうかは下記サイトから一部手数料を支払って確認可能です。

• JICC：開示を申込む
• CIC：情報開示とは
• KSC：本人開示の手続き

⑧審査なしの携帯キャリアで契約する

不払者情報の交換団体に加入している会社でも、一部の会社はブラックリストでも契約が出来るように審査をかなりゆるくしている会社があります。

不払い者情報交換をほとんどの会社がしていて、自分はブラックリストに入っているからといって、全ての会社で契約できないことはありません。

「だれでもモバイル」は、携帯ブラックリストでも携帯契約が出来ると自社で宣伝する携帯会社です。

過去になにかしらの事情で携帯を持てなくなった人を専門としているキャリアなので、ブラックリストでも契約ができるようなサービスを展開しています。

格安SIMを契約する際のよくある質問

ここでは、格安SIMを契約する際によくある質問をいくつか取り上げます。

格安SIMのみで審査に落ちた場合はどうすればいいですか？

SIMのみの契約でも審査に落ちてしまう場合は、「SIMのみ」の契約で申し込むと審査に通る確率が上がります。

どの格安SIMも審査に落ちてしまった場合は、「家族名義で契約」するか「プリペイドSIMの購入」を検討しましょう。

他社携帯を滞納しています。他社で新規契約を行うことは可能ですか？

他社のキャリアの通信料金を滞納している場合、別のキャリアで新規契約を行うことは基本的にできません。

というのも、前述の通り、TCA・TELESAという協会に加盟しているキャリアは顧客の滞納情報などの共有をしているからです。

そのため、他社のキャリアで月額料金の不払いや強制解約になった過去があれば、新規契約に申し込むことはできたとしても、審査に通る確率は低いでしょう。
しかし、TCA・TELESAという協会に加盟していない「だれでもモバイル」「SUNSYSCON」などはスマホの審査がほぼありません。

「ブラックリストに載っているが格安SIMを契約したい」という方はこれら審査なしで契約ができる格安SIMを選びましょう。

携帯ブラックリストは何年で消えますか？

携帯ブラックリストは、未払いが終わってから不払い者情報を交換してからすぐに抹消されます。

しかし、信用情報機関の延滞での記録は完全に支払いが終わってから最低で5年間残っています。

つまり、信用情報のブラックリストから消されるには完済して5年間は待つ必要があるのです。すぐに抹消されるわけではないので気をつけましょう。

携帯会社のブラックリストに載らないようにできますか？

携帯会社のブラックリストに乗らなくするためには、未払いをなくす以外の方法はありません。

基本的に未払いがなくなればブラックリストからは削除されますので、未払いをなくすことが先決です。

携帯ブラックリストでも携帯の分割はできますか？

携帯ブラックリストに入っている状態で、携帯の分割は基本的にできません。信用情報機関にも、ブラックリスト登録がされているからです。

信用情報にブラックリストとして登録されている場合は、携帯の分割契約はできないと決まっています。

携帯ブラックでもdocomoは契約できますか？

携帯ブラックリストに入っている場合はドコモでの契約はできません。

しかし同じドコモ回線を使用している携帯キャリアの「だれでもモバイル」ならば、契約可能です。ドコモと同じエリアで4G、5G といった回線を利用できるからです。

携帯料金の支払いが2ヶ月遅延した場合は信用情報に影響がありますか？

携帯の料金が1ヶ月～2ヶ月遅延した場合、携帯ブラックリストに登録される場合があります。会社にもよりますが、一般的には未払いをするとすぐに「携帯ブラックリスト」に登録されてしまいます。

携帯の分割契約をしている場合は信用情報にも傷ついてしまうため、5年間はブラックリストとして登録されることが一般的です。

ブラックリストに何回延滞すると登録されますか？

携帯代金を何回遅延するとブラックリストに入る、といった明確な基準は有りません。
ただし、一般的には未払いが1回でもあるとブラックリストに登録されてしまうケースが多いです。

特に携帯端末代金の未払いについては、信用情報機関にも連絡が入り信用情報に傷がついてしまいます。

携帯会社のブラックリストに登録されたらどうなりますか？

携帯会社のブラックリストに登録されると多くの場合は、他社でも携帯契約ができなくなってしまいます。
他社と信用情報を連携しているためです。

また、クレジットカードや住宅ローンといった別の審査にも影響する可能性があります。

最近では、賃貸契約などの審査などにもブラックリストの確認がされているため、生活に支障が出る場合があります。

今回は、携帯ブラックリストの人でも携帯に契約できる方法や、おすすめキャリアを紹介しました。
本記事に記載したキャリアは、携帯ブラックの人でも入れるオススメの会社になりますので、まずは契約の手続きをしてみましょう。

携帯ブラックリストでも契約ができる方法まとめ

携帯ブラックでも契約できる携帯キャリアと審査期間を一覧にしてみました。

だれでもモバイル	審査無しで携帯がだれでも契約できる携帯キャリア	審査なし
楽天モバイル	通信速度は安定し早いが、電波がない場所が多いと言われている	1~3日
IIJmio	大容量プランが特に安く、MVNO最大手といってもいい	3~4日
イオンモバイル	データ容量を好きに選ぶことができ、金額も安めだがお昼は繋がりにくいときも	最短翌日～6日
UQモバイル	au回線を使っていて通信状況は安定している	2~3日
LINEMO	LINEを利用する場合はギガフリーとなっておりどれだけギガを使っても問題ない	即日
HISモバイル	ドコモ回線とソフトバンク回線から選択することが可能	不明
b-mobile	合理的プラン1GBが格安だが通信は遅めといわれている	2~3日
mineo	ドコモ、AU、ソフトバンク全てのキャリアを選択することが出来る珍しい格安SIM	1~3日
Y!mobile	ソフトバンク傘下の格安キャリアで回線は安定している	即日