湖尻純(こじり じゅん)
だれでもモバイル株式会社 代表取締役
「審査不要・保証人不要でも誰でもスマホを持てる社会」を目指し、通信業界に新しい選択肢を提供。いわゆる携帯ブラックと呼ばれる方々にも通信インフラを提供できるよう、レンタルスマホやMVNO事業の改革に取り組んできた第一人者。現在は、生活保護受給者や生活に困難を抱える方々に向けて、家具・賃貸・通信など生活基盤を支えるサービスをワンストップで展開。
格安通信SIMを検討する中で、「音声通話SIM」という言葉を耳にしたことはことはありませんか?
「音声通話SIM」は、電話と通信の両方の機能を持つSIMカードのことです。
格安SIM市場が拡大する中、音声通話SIMは「普段使いのスマホとして利用したい」「通話メインで使いたい」「大手キャリアで契約していた電話番号を引き続き使いたい」といったニーズに応える選択肢として注目されています。
たとえば、データ通信しかできない「データSIM」とは異なり、音声通話SIMはスマホでの電話発信・着信が可能です。(一部データ通信SIMの中には、通話もできるタイプあり)
SMS(ショートメッセージ)にも対応している音声通話SIMであれば、認証コードの受け取りやLINE登録もスムーズに行えます。
そこで今回は、音声通話SIMの基本的な選び方や目的別のおすすめ音声通話SIMを紹介します。
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音声通話SIMは種類が多く、どれを選んでよいか迷ってしまうかもしれません。
ここでは、目的に応じた3つの視点で選び方をご紹介します。
音声通話SIMを選ぶ際、月額料金の安さだけで選んでしまうと、通話料が高くついてしまう場合があります。
例えばauの音声通話SIM「povo2.0」は月額0円で維持できますが、通話料は30秒あたり22円です。
仮に月に1時間電話を掛けた場合、通話料は2,520円となります。
一方、日本通信SIMの1GBプランは月額は290円、通話料は30秒あたり11円です。
月に1時間電話を掛けた場合、通話料は1,320円となります。
月額料金290円を含めると1,610円となり、日本通信SIMの方が安く済みます。
そのため、ご自身の通話頻度や1回あたりの通話時間などを考慮して、月額料金と通話料のバランスをよく考えて契約することが大切です。
仕事で長時間電話する」「家族や友達とよく長電話する」という方は、通話頻度に応じたオプションを検討しましょう。
携帯会社によっては、「5分かけ放題」「10分かけ放題」「時間制限なしのかけ放題」など、かけ放題オプションの種類はさまざまです。
また、特定の時間帯の通話料が割引になるオプションなどもあります。
例えば、楽天モバイルのRakuten Linkアプリを使えば、国内通話が無料でかけ放題です。
音声通話SIMを提供している携帯キャリアの中には、実店舗を持たない会社も多くあります。
そのような会社では、メールやチャットなどでの対応が一般的ですが、設定の仕方がわからなかったり、故障したりした場合には、直接話せる方が安心でしょう。
大手キャリアの子会社やグループ会社が提供している格安SIM事業者の中には、実店舗があるところもあります。
もし、音声通話SIMの利用がはじめてなら、大手キャリアの提供する携帯を選んだほうがいいかもしれません。

音声通話をメインに使うなら、月額料金の安さだけでなく、通話料やかけ放題オプション、さらには回線品質も重要な比較材料です。
ここでは、コスパと使い勝手のバランスに優れた6つの音声通話SIMを厳選してご紹介します。
日本通信SIMは、月額290円から利用可能な音声通話SIMです。通話料も30秒11円と格安。
月額390円で5分のかけ放題オプション、時間無制限の通話かけ放題でも1,600円と、音声通話を頻繁に使う人にとってうれしい料金体系となっています。
とにかく安く音声通話を利用したい人におすすめです。
ソフトバンク回線を利用したLINEMOは、3GBで月額990円とコスパ良好な音声通話SIMです。
5分かけ放題や完全かけ放題が割引価格で使えるキャンペーン(初回7カ月間)もあり、お得。LINEの通話やメッセージがデータ消費ゼロなのも、魅力の一つと言えるでしょう。
LINE通話中心の方には、最適な音声通話SIMです。
楽天モバイルは、専用アプリ「Rakuten Link」を使えば国内通話が無料になるのが大きな特長です。
通話料を抑えたい人に特に向いています。
月額料金も3GBで1,078円からと比較的良心的で、ネットと通話の両方をコスパ重視で使いたい人にぴったり。
mineoは、「スーパーライト」プランで最大32kbpsの低速ながら月額250円〜と破格の安さなのが特徴です。
mineoアプリ経由なら通話料が30秒10円となります。
また、550円(10分)のかけ放題オプションや1,210円の時間無制限掛け放題なども用意されています。
通話メインでコストを抑えたい人におすすめです。
IIJmioはドコモとauの回線を使い分けが可能で、通信品質に定評があります。
かけ放題プランも5分・10分・完全かけ放題の3種類から選べて、柔軟な使い方が可能です。
初期費用(3,300円)はやや高めですが、信頼性を重視する人には安心の選択肢でしょう。
irumoは、ドコモ回線を使った格安音声SIMです。電話メインの0.5GBプランなら、月額550円からの利用が可能です。
かけ放題は、5分かけ放題が880円、完全かけ放題でも1,980円と、ドコモ品質の音声通話がリーズナブルに使えます。
事務手数料は店頭やドコモショップだと3,850円ですが、オンラインなら事務手数料が無料なのも魅力。
通話品質を最優先する人におすすめです。
| SIM | 回線 | 月額基本料 | 最低契約期間 | 登録事務手数料 | 通話料 | かけ放題 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 日本通信SIM | ドコモ | 290円~ | なし | 0円 | 30秒11円 | 5分かけ放題390円 通話かけ放題オプションで 月のかけ放題が1,600円/月 |
月額料金・通話料が安い。 |
| LINEMO | ソフトバンク | 3GB 990円~ | なし | 0円 | 30秒あたり22円 |
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料金が安くて通信速度が速い。 LINEのデータ消費ゼロ。 |
| 楽天モバイル | 楽天 | 3GB 1,078円~ | なし | 0円 | 30秒あたり22円 | Rakuten Linkアプリ利用でかけ放題無料 | できるだけ通話料を抑えたい人向け。 |
| mineo | ドコモ/au/ ソフトバンク |
スーパーライト(最大32kbps) 利用で250円~ |
なし | 550円 | 30秒22円 → mineoアプリ利用で30秒10円 |
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通話メインで使うなら250円~とお得。 |
| IIJmio | ドコモ/au | 990円~ | 利用開始日の 当日末まで |
3,300円 | 30秒で11円 |
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老舗MVNO。通信品質が安定している。 事務手数料が高め。 |
| irumo | ドコモ | 電話メインの0.5GBが550円~ | 無料 | 店頭・ドコモショップ3,850円(税込) オンラインなら事務手数料無料 |
30秒22円 |
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ドコモの高品質な通話回線を利用できる。 |

音声通話だけでなくネットも使うなら、月額料金とデータ容量のバランスがとれた音声通話SIMがおすすめです。
特に、データ容量を柔軟に選べる音声通話SIMは、使い方やライフスタイルの変化に対応しやすいため、コストパフォーマンスに優れています。
ここでは、音声通話に対応しながらも、幅広いデータプランが選べるお得な格安SIMを6社紹介します。
エキサイトモバイルは月額495円と非常に低価格ながら、3GBから25GBまでの幅広いデータプランを提供しています。
通話は、「エキモバでんわ」通話アプリがセットで組み込まれており、通話料も30秒あたり11円と安く抑えられています。
データと通話のバランス重視の人におすすめです。
NUROモバイルは、3GB〜最大55GBまでのデータプランが特徴です。
かけ放題は、5分・10分・完全かけ放題から選べて、通話も3つの回線で安定。
12カ月の最低利用期間はあるものの、使い方に合わせてしっかり選べるのが魅力です。
イオンモバイルは、1GB〜20GBまでの音声プランが用意されており、ライフスタイルに応じたプラン変更も可能です。
かけ放題オプションも複数あり、通話頻度に合わせて選べます。
イオン店舗での丁寧なサポートが受けられるため、格安SIMに不慣れな方にも安心です。
LIBMOは、3GBから30GBまでのプランがある音声通話SIMです。かけ放題も3種類から選べるため、使い勝手も良好です。
余ったデータが翌月に繰り越し可能なのは、大きなメリットと言えるでしょう。
1年間の最低利用期間はあるものの、安定したサービスを継続して使いたい方に向いています。
LinksMateは、100MB〜1.5TBまでの圧倒的なデータ容量の選択肢が魅力です。
対象のゲームやSNSは、通信量の90%以上がカウントフリーになるため、エンタメ系の利用が多い人にぴったり。
10分かけ放題もあり、あまり電話をしない方に最適です。
携帯アプリのゲームを頻繁に行うなかで、容量が気になる方にはおすすめの音声通話SIMでしょう。
BIC SIMは、ビックカメラが提供する音声通話SIMです。
データは、2GB〜55GBのデータプランに対応。かけ放題も3種類から選択可能です。
全国のビックカメラ店頭でサポートが受けられるので、困ったときの相談先があるのは安心です。
ビックカメラのポイントを携帯料金に使えるのは、何よりの魅力でしょう。
| SIM | 回線 | 月額基本料 | 最低契約期間 | 登録事務手数料 | 通話料 | 音声通話+データプラン | かけ放題 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| エキサイトモバイル | ドコモ/au | 495円~ | なし | 3,300円 | 通話料半額サービスエキモバでんわがはじめからセットで、30秒当たり11円 |
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なし | データ通信と通話のバランスが良い |
| NUROモバイル | ドコモ/au/ソフトバンク | 792円~ | 12カ月 | 3,300円 | 30秒11円 |
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データ容量が豊富なプランがお得に使える |
| イオンモバイル | ドコモ/au | 1,958円~ | なし | 3,300円 | 30秒11円 |
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プランが多数あり。プランを定期的に見直せる。 全国のイオン店舗でサポートが受けられる。 |
| LIBMO | ドコモ | 891円~(データ通信のみは480円~) | 1年間 | 3,300円 | 30秒22円 |
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| LinksMate | ドコモ | 517円~ | なし | 3,000円程度 | 30秒22円(MatePhone利用で30秒11円) |
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10分かけ放題(935円/月) |
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| BIC SIM | ドコモ/au | 850円~ | 当月末日まで | 3,300円 | 通話料30秒11円 |
※キャンペーンによる割引あり |
※キャンペーンによる割引あり |
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携帯で普段利用しているメイン回線に障害が発生した際の“バックアップ”として、サブ回線はとても有効です。
サブ回線とは、メインに持つ電話回線とは別の回線を利用すること。
「メインで持つ携帯はそのままに、仕事用や通話専用にもう1回線欲しい」「災害時の備えとして別回線を持ちたい」そんなニーズに応えるのがサブ回線用の音声通話SIMです。
ここでは、月額数百円から使えるコスパ重視のサブ回線向け音声SIMを5つご紹介します。
povo2.0は月額基本料0円で、使いたい分だけデータやかけ放題を追加できる柔軟な料金体系が魅力です。
サブ回線にぴったりで、「今月は使わない」という時には0円維持が可能。5分かけ放題や完全かけ放題などのオプションが、追加できます。
月額328円〜という破格の料金で利用できる音声通話通話SIMです。
通話料やかけ放題も用意されており、少額で通話専用の回線を持ちたい方におすすめ。
1ポイント=1円のポイントをためると、毎月の通信費から料金が割り引かれるという特典もあります。
主要キャリア4回線(ドコモ/au/ソフトバンク/楽天)に対応しており、通信エリアが広いのは安心ポイントでしょう。
HISモバイルは、アプリなしでも30秒9円という格安通話が可能です。
6分かけ放題プラン・完全かけ放題とかけ放題オプションも利用できます。100MB未満なら基本料金280円の安さになるのも魅力。
通話中心の利用をしたい方に向いています。
月額1,320円の通話SIM(500MB)からスタートできて、使ったデータ量に応じてポイントがたまるユニークな仕組みが特徴です。
たまったポイントは月額料金や追加データに交換できるので、サブ回線でも無駄なく使いたい方におすすめ。
どのプランでも、利用開始月は0円なのも魅力です。
BIGLOBEモバイルは、1GBプランが月額1,078円から利用でき、3分・10分かけ放題オプションも完備。
1ギガ・3ギガ・6ギガのデータプランと、3分・10分・60分・90分の選べる通話オプションで、メイン回線の補助や通話専用として活躍します。
安定のドコモ・au回線対応で、サブでも快適に使えるのが魅力です。
| SIM | 回線 | 月額基本料 | 最低契約期間 | 登録事務手数料 | 通話料 | 音声通話+データプラン | かけ放題 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| povo2.0 | au | 0円 + トッピング | なし | 0円 | 30秒あたり22円 |
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サブ回線として人気。 使わない月は0円維持可能。 |
| ロケットモバイル | ドコモ/au/ソフトバンク/楽天 | 328円~ | なし | 3400円(税込3,740円) | 30秒あたり22円 |
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利用状況に合わせてプラン変更可能。 ポイントをためると通信費を最大0円に抑えられる。 |
| HISモバイル | ドコモ | 100MB 280円~ | なし | 3,300円 | アプリを使わない場合30秒22円 →アプリ利用で30秒11円 |
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月間使用量が100MB未満なら 基本料金280円と安いので、 電話のみ利用なら安い。 |
| モバイルくん | ドコモ | 1,320円~/月 ※どのプランでも利用開始月は0円 |
なし | 3,300円 | 30秒11円(税別) ※従量制(掛けた分だけ通話料がかかる) |
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毎月のデータ容量に応じてポイントがたまり、 月額料金やデータ容量に交換可能 |
| BIGLOBEモバイル | au/ドコモ | 1,078円~ | なし | 3,300円 | 国内宛音声通話料:30秒22円 ※音声通話がデジタル通信の場合、 国内宛音声通話料:30秒39.6円 |
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1回の通話が長い人向けに、60分、90分の通話パックが魅力。 |

家族で複数回線を契約するなら、家族割やシェアプランがある音声通話SIMがおすすめです。
月々の通信費を大幅に節約できるうえ、家族間の連絡手段としても活用できます。
子どもや高齢の家族にも安心して使ってもらえるサポート体制が整ったサービスも多数。
ここでは、家族で使うほどお得になる注目の通話SIMを3つご紹介します。
楽天モバイルは、「最強家族プログラム」を使えば、家族全員が毎月110円の割引を受けられます。
3GBまでが月968円、20GBまでが2,068円、無制限なら3,168円と家族でお手頃に使えるのが特徴です。
通話アプリ「Rakuten Link」利用で国内通話が無料になる点も魅力。離れて暮らす家族も対象なのは、お得です。
イオンモバイルは、「最適シェアプラン」を利用するとお得です。つまり、家族でシェアする人数が多いほど安くなるというわけです。
例えば、容量が多めの40GBを家族で分け合って使った場合、3,828円(税込)で利用できます。
一人当たりの利用料は、月1,276円(税込)と割安な価格です。
全国のイオン店舗でサポートを受けられるので、高齢の家族にもぴったりです。
ソフトバンク回線のサブブランドであるワイモバイルは、2回線目以降が毎月1,100円引きになる家族割が魅力。
たとえば30GBプランが通常4,015円(税込)のところ、2回線目からは2,728円(税込)で利用可能に。
PayPayポイント還元(最大20,000円分)などの特典も豊富で、家族みんなが得をする仕組みです。
| SIM | 回線 | 月額基本料 | 最低契約期間 | 登録事務手数料 | 家族割プラン(月額) | 家族で使う場合の 音声通話+データの割引 |
特典 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 楽天モバイル | 楽天 | 3GB 1,078円~ | なし | 0円 | 最強家族プログラム 880円~(税込968円)/月 |
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一緒に住む家族・離れて暮らす家族でも安くなるプラン |
| イオンモバイル | ドコモ/au | 1,958円~ | なし | 3,300円 | 最適シェアプラン1GB 1,408円(税込)/月~ (2人合計0.5GBまで) |
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乗り換えと月額料金をイオンカード支払うと、 WAONポイントが1,000ポイント付与 |
家族で容量を分け合って使える(最大8人まで) |
| ワイモバイル | ソフトバンク | 2,365円~ | なし | 3,850円/月 (他社携帯から乗り換えの場合) |
シンプル2プラン 2,365円(税込)/月~ |
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2回線目以降1,100円割引なので、 人数か多いほどお得 |

音声通話SIMの乗り換えにはどのような手続きが必要なのか、わからない方も多いのではないでしょうか。
「本当にちゃんと使えるの?」と、不安に感じる方もいるかもしれません。
大丈夫です。手続きは比較的簡単です。
ここでは、音声通話SIMへの乗り換え手順について紹介します。
格安SIMへの乗り換えをスムーズに行うために、以下のものを事前に準備しましょう。
音声通話SIMを利用するためのスマホを用意しましょう。
現在お使いのスマホをそのまま利用する場合はご自身のスマホを、改めてスマホを購入・契約する場合は新たなスマホが必要になります。
ただし、ご自身のスマホを利用する場合、2021年9月30日以前に購入したスマホは、SIMロックの解除をしなければなりません。
(「移動端末設備の円滑な流通・利用の確保に関するガイドライン」(2021年8月改正)により、2021年10月以降に購入したスマホにはSIMロックの解除は不要)
現在の電話番号を引き継ぐ場合、契約中の携帯電話会社でMNP予約番号を取得します。
MNP予約番号
携帯電話を他社の携帯に乗り換えたあとでも継続して同じ電話番号を使えるようにする10桁の番号。
MNP予約番号には、15日間の有効期限があるため、取得後は早めに乗り換え手続きを行いましょう。(新規のスマホ購入の場合は、MNP予約番号は不要です。)
主な携帯電話会社(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル)では、オンライン(My docomo、My au、My SoftBank、my 楽天モバイルなど)、店舗でMNP予約番号を取得できます。
MNPワンストップ方式に対応している格安SIMであれば、MNP予約番号の取得が不要で、より簡単に乗り換えができる場合があります。
MNPワンストップ方式とは、従来の「MNPツーストップ方式」とは異なり、乗り換え先の格安SIM事業者での手続きのみでMNPが完了する方法です。
ただし、MNPワンストップ方式に対応しているかどうかは、格安SIM事業者によって異なります。
運転免許証やマイナンバーカード、支払用のクレジットカード・銀行講座情報などを用意します。
格安SIMに乗り換えると携帯のキャリアメールは使えなくなるため、GmaiやiCloudメールlなどのフリーメールアドレスを準備しておきましょう。
格安SIMへの乗り換え後、回線開通の手続きやAPN設定などを行うために、Wi-Fiなどのインターネット接続環境を整えておくことも必要です。
APN設定
新たなSIMカードをスマホに挿入した場合、インターネットに接続するのに必要な端末の初期設定。MNP(現在使用している電話番号で他社に乗り換える制度)の場合には、設定しないとインターネットを利用できない。
音声通話SIMへの乗り換え準備が出来たら、乗り換え手続きを行います。
必要なものの準備ができたら、乗り換え先の格安SIMに申し込みます。
オンラインで申し込むのが一般的ですが、一部の格安SIMでは店舗でも申し込み可能です。
格安SIMの申し込みをしたあと数日で、SIMカードがご自宅に届きます。
SIMカードをあらかじめ用意したスマホに挿入し、開通手続きを行いましょう。
SIMカード開通後、APN設定を行い、インターネットに接続できるようにします。
ここで、音声通話SIMに乗り換える際の注意点も解説します。
現在の電話番号を引き継ぐ場合は、必ず「音声通話SIM」を選びましょう。
先述しましたが、MNP予約番号には有効期限があるため、期限内に乗り換え手続きを完了させる必要があります。
MNP予約番号の取得から開通手続き完了までに時間がかかる場合があるため、余裕をもって手続きを行いましょう。
必要に応じて、電話帳や写真などのデータを移行も忘れずに行ってください。

音声通話SIMへ切り替える際に、他の方が抱える疑問について、Q&A方式で紹介します。
eSIM(埋め込み式のSIM)なら、最短当日利用可能。SIMカードの場合は数日かかる場合があります。
問題ありません。認証や着信専用でコスパよく使えます。
MNP(番号そのまま乗り換え)により可能です。
格安SIMでも、多くのサービスで留守番電話や着信転送が利用可能です(ただし有料オプションが多い)。
重要な電話を取り逃さないためにも、必要に応じてオプションを活用しましょう。
大性通話SIMでも、通話品質は基本的に問題ありません。なぜなら多くの音声通話SIMは、大手キャリアの回線を使っているからです。
また、日本通信SIMやLINEMO、hisモバイルなど「VoLTE(高音質通話)」に対応している音声通話SIMの通話品質は優れています。
ただし、通話アプリの品質や地域・時間帯による回線の混雑状況によっては、遅延やエコーが出たりすることもあります。
音質を重視するなら、日本通信SIMやLINEMO、HISモバイルのように、標準通話アプリが使えるサービスがおすすめです。
SMS機能付き音声通話SIMであれば基本的に使えます。
LINE用のサブ端末が欲しい場合も、最安の音声通話SIMで問題ありません。

今回は、音声通話SIMの基本的な選び方や目的別の商品を詳しく紹介してきました。
音声通話SIMは、それぞれの用途によって賢く選べば、通話料やデータ通信料を大幅に節約できる強い味方です。
ご自身の利用状況に合わせて、最適な音声通話SIMを選びましょう。
格安SIM事業者によっては、さまざまなキャンペーンを実施しているところもあります。
まずは、気になる音声通話SIMの公式サイトをチェックして、各キャンペーンの詳しい内容を比較検討してみてはいかがでしょうか?
ぜひ、この記事を参考に、あなたにぴったりの音声通話SIMを見つけて、賢くスマホ代を節約してください。