湖尻純(こじり じゅん)
だれでもモバイル株式会社 代表取締役
「審査不要・保証人不要でも誰でもスマホを持てる社会」を目指し、通信業界に新しい選択肢を提供。いわゆる携帯ブラックと呼ばれる方々にも通信インフラを提供できるよう、レンタルスマホやMVNO事業の改革に取り組んできた第一人者。現在は、生活保護受給者や生活に困難を抱える方々に向けて、家具・賃貸・通信など生活基盤を支えるサービスをワンストップで展開。
「生活保護費から携帯代を支払っちゃいけないの?」
生活保護受給者の方の中には、そのような疑問を持つ方も少なくないようです。
これは、そもそも生活保護受給者が携帯やパソコンなどの高価なものを所有できないというイメージから来ています。
つまり、生活保護受給者が、高価な携帯代を所有して毎月の料金を支払えるわけがないという誤った偏見です。
しかし、現代においてスマホは9割以上の普及率を誇り、もはや生活必需品と言えるでしょう。
今回は、生活保護費で携帯代を払ってもいいかについて、生活保護の制度やスマホの重要性などと共に、解説します。
生活保護受給者でも利用しやすい携帯SIMキャリア「だれでもモバイル」の紹介もしますので、ご覧下さい。
本コンテンツは誰モバ事務局が独自の基準に基づき制作しております。ECサイト、メーカー、キャリア等から送客手数料を受領しています。このページにはPRリンクが含まれております。

生活必需品であるスマホは、生活保護受給者が持っていても問題ありません。
しかし、スマホ代(通信費や端末代)が特別に支給されているわけではないので、生活保護として支給される生活費(生活扶助)の中から、やりくりしなければなりません。
ところで、生活費とはどのような内容のものに支給されるのでしょう。
内訳は、下記の8つです。
スマホを購入する場合、高額なプランや最新機種の利用は生活費を圧迫する要因となりかねません。そのため、安い携帯キャリアを利用してスマホ代を節約しましょう。

生活保護受給者は、スマホを所有してはいけないとの誤解がいまだにあります。
その背景には、スマホは資産との考えがあるようです。
一昔前であれば、スマホやパソコンは贅沢品として考えられていましたが、スマホ所有率が9割を超えた現代は、立派な生活必需品です。
生活保護法25条第一条によれば、国は生活に困窮するすべての国民に対し、その困窮の程度に応じて必要な保護を行い、最低限度の生活を保障するとあります。
この趣旨からすると、スマホは困窮者の最低限度の生活を保障する立派な生活必需品です。つまり、生活保護受給者が生活必需品としてスマホを所有しても問題ありません。
ただし、高価な機種の利用は、ケースワーカーとの相談が必要となる場合があります。ご自身の状況を正直にケースワーカーに伝え、適切なアドバイスを受けましょう。

スマホは現代社会において単なる通信手段以上の役割を果たしますが、生活保護受給者にとっても大切なツールです。
生活保護受給の状況を抜け出すためには、スマホは自立への重要なツールとなり得るからです。
具体的には、下記のケースで必要になります。
これらの理由から、ケースワーカーも生活保護受給者のスマホ所有を推奨する傾向にあります。
しかし、注意が必要です。
スマホやパソコンも1台なら生活必需品として認められますが、2台以上所有していた場合は、指導が入るかもしれません。

前の章では、生活保護受給者がスマホを持つことの重要性についてお話ししてきましたが、生活保護受給者がスマホを契約する際には、いくつか注意することがあります。
ここでは、生活保護受給者がスマホを契約する際の注意点について解説します。
生活保護受給が理由で、スマホの審査に通らないことはありません。
ただ、高額のスマホを購入する場合は注意が必要です。現在のスマホ代は高額になっているため、本体代の分割購入が主流になっています。
そのため、例えば本体代が10万円以上する携帯を購入する際には、分割審査で信用情報の審査をされます。
過去の借金や大手携帯キャリアで滞納があると、スマホの本体代を分割契約できない可能性があるでしょう。
生活保護受給をされている方は、10万円以上の高額なスマホの購入をしない判断が賢明と言えます。
生活保護受給者がスマホを利用する際には、毎月の支払金額に注意しましょう。
データ通信量が決まっているとわかっていても、ついつい電話やネット検索、SNSの送信をしているうちに金額がかさんでしまいます。
気づいたら携帯料金の滞納で、遅延損害金(損害に対して支払うお金)が発生したり、裁判になったりしないように、日々、自分の利用状況を確認しておきましょう。

今回は「生活保護費から携帯代を支払ってもいいのか」をテーマに、解説してきました。
まとめると、
結論として、生活保護受給者は、スマホを持っていた方が良いです!
しかし、過去の借金や滞納歴でスマホの審査が通らずに、携帯を持てない方もいらっしゃるでしょう。
そんな時に便利なサービスが、格安携帯SIMサービス「だれでもモバイル」。
だれでもモバイルは、下記のような特徴があります。
上記の理由から、過去の借金や大手携帯キャリアでの滞納歴で審査落ちで悩む人にとって、だれでもモバイルは最適な携帯キャリアと言えます。
何らかの理由でブラックリスト入りして、携帯の新規契約ができない方は、ぜひとも「だれでもモバイル」をご検討ください。