携帯契約時の種類について 一括・分割契約など支払い方法で違いがある
新規契約、MNPの審査：携帯電話番号を利用するための審査で信用情報は関係なし
新規契約、MNPの審査とは携帯回線を利用するための審査になります。携帯会社キャリアにて独自に保有している顧客リストを元に審査が行われています。
新規契約時の審査ポイントは携帯会社のサービス利用に関する利用履歴をチェックしております。 特にわかりにくいですが、その携帯会社だけではなくグループ会社全てになるのでかなり多岐にわたります。 例えば楽天であれば、楽天モバイルだけではなく、楽天銀行、楽天証券、楽天ブックス、楽天ポイントカード、楽天トラベル等々上げたらきりがありません。 こういった全てのグループ会社、及び関連会社で何かしらのトラブルが無いか等の履歴がチェックされるのが一般的です。 新規契約審査は、各キャリアが自社のサービスを不正なく利用してくれるかどうかの審査をするものになり、個人の信用情報は関係はありません。 ただし、大手4キャリアは金融事業もやっているため、おそらく同時に信用情報も確認しておりアウトになる可能性が非常に高いです。
携帯の割賦審査・分割審査：スマホを分割で購入する際に必須の審査
分割審査・割賦審査は携帯端末を分割で購入する際に必ずされる審査になります。 「割賦販売法」という法律の第三十八条で事業者が消費者に対する過剰与信防止、つまりは支払い能力がない人に過剰な分割払いをしないように確認する義務があります。
携帯キャリアは、TCA、CIC、JICC、テレコムサービス協会といった信用情報機関に個人情報の紹介を行い携帯の申込み者に年収、支払い能力が適切にあるかを審査しています。 個人情報とはクレジットカード、ローン、賃貸の支払い遅延、自己破産、債務整理等の金融事故履歴等、個人の金融に関する記録を全て確認することが出来ます。
特に厳しく判断するのは10万円以上の端末
携帯の割賦審査・分割審査は、10万円以上の端末か、10万円未満の端末かで基準が基本的に異なります。 割賦販売法では、10万円以下の生活必需品の耐久消費財（つまり携帯や家電や家具）については、支払い可能見込額を超える場合でも分割払いができるとしているからになります。 ただ、信用情報に傷がついており、信用情報機関にて審査落ちをしている人は10万円未満でも基本的に審査に落ちます。 完全にキャリア判断によりますが、5万円未満でキャンペーンを活用していないような端末であれば審査は緩めだったりはしますが、ほぼ通らないと思います。 また、住宅のローンを組んだばかりの場合は携帯の割賦審査も通らない場合が非常に高いです。
携帯の一括審査：信用情報審査はないけど、利用者確認はします
携帯端末、スマホを一括払いで購入する場合は、分割審査、割賦審査は行われません。 そのため、信用情報に傷がついている場合でも携帯回線契約は可能です。 ただ、携帯回線を使用するための新規契約審査は行われます。 審査されるポイントは前にも記述しましたが下記の通りになります
名義変更の審査について：手続内容、分割払いの引き継ぎについて
名義変更については大きく分けて3つのパターンがあり、改称、継承、譲渡とあります！
携帯電話の名義改称について
改称は結婚等で氏名が変わった場合にする契約の手続きです。 こちらの名前変更の名義変更手続きであれば割賦審査が再度入ることがなく審査落ちはしません。
携帯電話の継承について
携帯電話の継承は、契約者がなくなってしまった場合に携帯電話の契約を引き継ぐ手続きになります。 携帯電話の継承手続きをする場合ですが、新しい契約者（携帯を引き継ぐ人）の利用者確認、信用情報の確認が必要になり審査に落ちる可能性があります。
携帯の譲渡について
携帯契約の譲渡を行う場合は、契約者の確認スマホの分割払いを基本的にはどこも引き継ぐことができないはずです。 また、携帯契約の譲渡が行われる場合は、利用者確認、信用情報の確認がされるため審査に落ちる可能性があります。
携帯の法人契約について：会社と代表者の情報が確認される
法人契約で携帯の契約をする場合は個人契約よりかなり厳しい審査が行われます。 法人の場合は、会社の倒産で支払いが回収できなくなるリスクも多く、犯罪に使われることも多々ああります。 とくに、「犯罪に使用されることはないか」「暴力団関係者ではないか」とおいった信用情報を厳しくチェックしています。 また、新規で会社を設立している場合は資本金、口座情報等かなり範囲が広く「与信審査」を行っています。
分割・新規契約・名義変更審査で落ちた理由と対処法6選
申し込み内容の不備｜問い合わせて確認もできます
携帯審査に通らない大きな理由の一つに、申込み内容の不備ということがあります。
入力した生年月日が本人確認書類と違っていたり、本人確認書類の住所が最新の住所ではない等のケースが多々あります
大体ですがこういったパターンだとオンライン申込みの場合はメールで何処が行けないとうの連絡がきますのでその不備を修正して再度申込みしましょう。
何処がいけないのかわからない場合は、直接
特に多いのが身分証明書と受取先の住所（現在住んでる住所）が違う場合は審査で落ちる事が多いです。
これは、オンラインでの契約の場合は、身分証明書の住所ではないとSIMカードを送ってはいけないという総務省からのお達しがあり、新規契約時では絶対にここは変更することはできません。
本人確認書類が不鮮明で審査に落ちてしまう例
こちらもよくあるパターンでスマホで写真をとって本人確認書類を撮影する場合ですが、不鮮明で落ちる可能性があります。
不鮮明以外でも、スキャナーでスキャンした身分証明書等だと厚みがわからずNGになる例が多いです。
できる限り、厚みがわかるようにスマホで撮影しましょう
クレジットカード、デビットカードに不備がある場合
携帯を申込した際に登録した支払い方法に不備がある場合審査に落ちることが多々あります。
ほぼ全てになりますがデビットカードの場合だと契約することができません。
例えばVISAではあってもクレジットカードとデビットカードは違います。
たまにあるのがどこかのサイトでこの会社はデビットカード対応してるみたいに記載されてたりして申し込む人もいますが、たまたま穴があり申込みできるだけで実際は審査時に与信チェックでデビットが通らず落ちてしまうことがあります。
以前にクレジットカードの滞納、ローンの滞納をした人｜分割審査がなしの一括払いを要検討
過去にクレジットカードの滞納、ローンの滞納をしたことがある場合や、携帯電話の滞納をしたことがある場合、また自己破産、債務整理などをした場合は信用情報の履歴に残っている可能性があります。
よくある例が10年前にウィルコムを契約していて解約を忘れていた、昔もっていたクレジットカードの年会費が引き落とされておらず未払いになっていた等があります。
どんなに低額な支払いでも滞納していることには変わりなく信用情報に傷がついている状況です。
一度審査に落ちてしまった人は審査落ちの原因を確認するためにもCICでチェックするのがおすすめです。
個人信用情報を自分で紹介する場合、手数料が500円程かかります。
下記で簡単にオンラインで確認をすることができるので一度とってみるのもいいかもしれません。
https://www.cic.co.jp/mydata/online/index.html
また信用情報に傷がついている場合の対処法は、携帯端末の一括購入のみになります。
一括で端末を購入する場合は分割審査はなくなるため契約のハードルはかなり低くなります。
現在の借入金額が大きい場合｜先にローンを完済を！難しい場合は一括払いを検討
他社からのローン金額、分割払い、リボ払いの残額が大きい場合は支払い能力が足りないと判断されてしまい、携帯端末の分割払いの審査に落ちる可能性があります。
よくある例は住宅ローンです。住宅ローンで限度額の目一杯通してる場合や、住宅ローンを組んだばかりだと審査に落ちてしまいます。
他社のローン、分割払い、リボ払いの利用履歴がある方で、遅延なく完済していれば信用情報に問題にはなりませんが借入額が大きいと上記の通り落ちる可能性もあります。
ローンや分割払いを完済してから契約ができない場合は、携帯端末を一括で購入をしてください。
一括購入の場合であれば利用審査のみになるため、借り入れ額によっての審査落ちはしません。
回線契約数の上限は最大5回線まで！利用者登録しても最大5回線
大手キャリアの場合もどこの会社も最大契約数は5回線迄となっています。
特に、ドコモ、AU、ソフトバンク系列は最大5回線と決められております。
それ以上の回線を契約する場合は法人契約か、または他社携帯で契約する必要があります。
それ以外でも、90日以内に契約できる携帯回線数が3回線等の縛りもあるので注意が必要です。
だれでもモバイルの最大回線契約数はありません。100回線でも問題ありませんが、追加回線1回線毎に事務手数料が1万円発生致します。
一括払いでも審査に通らない人必見！落ちた理由とは？対処法3選
一括払いでも審査に通らない、またSIMだけでも審査に通らない人がどうすればいいかの対処法を解説！
過去に携帯料金を滞納した人、強制解約させられた人 | 未払いが残ってる人はまず完済
携帯キャリアは複数のグループ会社が連なっていることが多々あります。サービス、ブランドが複数ある場合はそのサービスを使ってなくても1つのサービスで何かしらトラブルがある場合契約ができなくなります。
同じ会社が提供する別サービス、グループ会社が提供するサービスで滞納した、強制解約させられた過去がある場合は一括払いでも契約の審査に通らないリスクがあります。
グループ会社も含めてキャリアは顧客情報の共有がされております。その為別サービスで問題があった人は審査で弾くように個人情報の共有が行われております。
例えば大手4代キャリアの場合下記のように多彩なサービスを展開しています。
| キャリア | 展開しているサービス・ブランドの例 |
| NTTドコモ | ドコモ、ahamo、ドコモ光、フレッツ光等々 |
| KDDI | au、UQモバイル、povo、auひかり、Jcom等々 |
| ソフトバンク | ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMO、SoftBank光、LINE等々 |
| 楽天 | 楽天モバイル、楽天銀行、楽天カード等々 |
もし同じグループ会社の別サービスで過去にトラブルがあった場合、新しく契約審査に通ることは非常に難しいです。その場合は別のキャリアで申し込むことを検討する必要があります。
また、過去に滞納した携帯料金の未払いのまま残っている場合は未納料金を完済する必要があります。
特に多いのがウィルコムの支払いです。10年以上前の契約で今更時効でしょ？会社もないし支払う必要ないんじゃないのかと思う方もいるかと思います。
ウィルコムはイー・アクセスと合併した後にワイモバイルに社名変更がされております。
そのためウィルコム自体は消えていないため、ワイモバイルに連絡をして支払う必要があります。
携帯料金の不払い情報は、少なくとも下記2つの団体に登録されており、他の携帯会社と情報共有されております。
電気通信事業者協会（TCA）
テレコムサービス協会（TELESA）
こちらの不払い情報は未納料金をしっかりと完済すれば消される様になっています。
そのため過去に未納料金がある場合はしっかりと支払い、携帯会社に未払い情報の抹消を請求しましょう
過去にキャンペーン目当てや転売目的で短期解約を繰り返した｜他社を検討しよう
他社から乗り換えでお得になるMNPサービスを多用して転売目的などで契約＆短期解約を繰り返した場合、一定期間ですが一括払いでも新たな携帯の契約審査に通らなくなる可能性があります。
特に、30日以内の解約を度々行った場合は審査NGになる可能性が非常に高いです。
おそらくですが半年ぐらい待てば再度契約できるようになる可能性があるので、別のキャリアにうつったのちに変更しましょう。
住所でNGになる住所ブラックについて
住所NGはあまり知られてないですがキャリアによっては過去に同じ住所でトラブルがあった場合契約が出来ないことがあります。
例えば、キャリアが運営しているECサイトで度々キャンセルを行っていたり等して住所NGを食らってる人、過去にその住所で犯罪を犯した人がいてその住所がブラックリストになっている場合というのが存在します。
法人契約で携帯審査に通らない場合について！落ちた理由と対処法3選
法人契約の審査に落ちる場合と対処法について記載していきます。主に3つの理由があります。
他社キャリアで携帯の不払いがある｜未納料金があるなら完済を！
他社キャリアで未納料金が残っている場合、別のキャリアで法人携帯を申し込んでも審査に通りません。
法人携帯の過去5年以内の不払い情報についても電気通信事業者協会や、テレコムサービス協会を通して各社で共有されています。
過去に携帯代金の不払いがある場合はまず完済をする必要があります。
不払いが残っていないか確認をしたい場合は、契約していたキャリアに連絡をすれば情報を教えてくれる可能性があります。
また、法人の代表取締役や取締役が契約して未払いを行っている場合にも法人携帯審査に影響をおよぼすため注意が必要です。
登記場所、住所に問題がある｜バーチャルオフィスは審査が厳しい | 犯罪歴は確認される
法人携帯を申し込んだ際に申請した会社住所や、会社所在地に問題がある場合は、審査に落ちる可能性があります。
申請した住所が間違っていないか今一度確認して申込みをしましょう。
また、バーチャルオフィスの住所で契約をしようとする場合、犯罪に利用されるケースが多く関係なくても落ちてしまうことがあります。
それ以外でも事業に実態があるか等、会社のサイトがあるか等の確認も行われます。
電話番号、メールアドレスに問題がある場合｜申し込み内容は間違いがないか要確認
申込み時に申請した電話番号、メールアドレスに問題があると法人携帯の審査に落ちる可能性があります。
特に申請した際の電話番号には法人確認の電話がかかってくることがあるため、知らない番号から着信があっても必ず取るようにしましょう。
また、電話番号やメールアドレスの間違いはよくあります。
そのため、契約内容に間違いがないか注意しましょう
各キャリア別審査に通るか確認する方法 | au・ドコモ・ソフトバンク
携帯審査に通るか確認する方法があるかをチェックしていきます。
具体的に3キャリアのみ記載しております。
AUの携帯審査に通過するか確認する方法はない
auの携帯審査が通るかを事前に確認する方法は一切ありません。
分割払いの審査、新規契約審査について基準は非公開となっているため調べることは出来ません。
ただし、個人信用情報に問題がないかは自分で開示請求をすれば調べることはできるので、分割の割賦審査に不安な人は開示請求をCICにしましょう。
ドコモは携帯審査に通過するか確認する方法は割賦のみある（機種変更のみ）
ドコモで既に携帯回線を契約中の人に限り、機種変更を分割・割賦で契約できるか事前確認する方法があります。
その方法は、「My docomo」にログインをして、「電話機購入時確認サイト」で確認することができます。
マイドコモにログインした後に、画面の下の方までスクロールすれば「電話機購入時確認サイト」を選択して必要事項を入力していけば割賦審査に通るか簡易的な確認を行うことができます。
ただ注意点は「審査に通過します」と明確な回答がでてくるわけではありません。
また、下記文字が出る場合は審査に通過するのは難しいとなっております
・「審査基準を満たしておりません」
・「端末の分割払い契約件数を超えています」
このようなメッセージが出ない場合は、携帯の割賦ができる可能性が非常に高いです。
また、でてしまっている場合は携帯審査に落ちる可能性もあります。
ソフトバンクは携帯審査に通過する確認する方法はない
ソフトバンクでは携帯審査に通るか事前確認する方法はありません。分割を含めて審査基準は非公開となっているため、実際に申し込む必要があります。
審査に通りやすい？審査が甘いおすすめ携帯サービス3選
楽天モバイル｜3大キャリアでNGならちゃんと審査落ちします！
大手3大キャリアのドコモ・AU・ソフトバンクや、そのサブブランドの審査に不安がある場合は、楽天モバイルに申し込んでみるのもおすすめと各ブログで記載されていますがこれは間違い！
楽天モバイルなら新しいキャリアだから審査が緩い！
楽天カードも審査緩いから携帯契約も緩い！
みたいなことが書いてあるブログが多いですがこれは明らかな間違い！
楽天モバイルもしっかりと信用情報共有を行っており、何より楽天カードで莫大な個人情報を持っています。
そのため新規であろうとなんだろうと未払いしてる人は総じてNGになってしまいます。
IIJmio｜TELESAに加盟しているけど不払者情報の交換には参加していない？
IIJみおは他社で料金滞納をしてしまった場合でも比較的に審査に通りやすいサービスと言われています。
IIJmioの運営会社はインターネットイニシアティブはテレコムサービス協会（TELESA）に理事として加盟しているけど、不払者情報の交換には参加していません。と記載されているけど実際はどうなのかというとIIJもしっかりと加入しており不払者情報は共有をうけています。
よくブログでこういった不払者情報の共有をしていないと書かれてしまっているのは、一般人だとどこに加入しているかがわからず、またIIJもしっかりと公表をしていないため緩いよ！と記載されがちですが実際はしっかり共有されています。
イオンモバイル｜TELESAに加盟しているけど、不払者情報の交換には参加していないのか？
審査の甘い携帯サービスの1つとしてイオンモバイルもよくあげられます。
大手スーパーのMVNOサービスでIIJと同じで、テレコムサービス協会（TELESA）に加盟はしているけど、不払者情報の交換には参加していないといろいろなところで記載があります。
しかし残念ながらイオンモバイルも不払者情報の交換を行っており、しっかりと契約時に割賦NG等確認しております。
何よりイオンはイオンカードや、住宅ローン、イオン銀行等様々なサービスがあるため実はかなり厳し目です。
携帯審査でよくある質問
子供名義で携帯の契約はできるのか？
未成年の子供の名義での携帯契約は、12才以上で中学生以上であれば可能です。
契約時に親権者同伴で親権者の同意書があれば契約はできます。
ただし、親の審査も一緒に審査に入る可能性があり審査落ちしてしまう場合があります。
特に割賦で契約する場合は、未成年のため親の信用調査になってしまうので親がブラックリストに入っている場合はNGになりやすいです。
プリペイド携帯、レンタル携帯は審査なしでもてるのか？
プリペイド携帯やレンタル携帯の場合はちょっと特殊になります。
一般的に音声SIMかどうか、というところが大事になります。
音声SIM、つまりは電話が使えるSIMの場合は必ず審査がはいり身分証確認が必要ですが、データSIMの場合は審査なしでも契約が可能です。
つまりプリペイドSIMはデータSIMであれば比較的簡単に契約は可能です！
レンタル携帯の場合は審査なしと明記がされてるところが多くほぼ確実に契約ができます。
ただしレンタル携帯の場合は一般的に高額な携帯料金となっているためおすすめはしません
購入料金が10万円を超えると、審査は厳しくなるのか？
携帯端末を割賦で購入する場合は10万円未満かどうかが一つのラインになります。
携帯代金は10万円未満の場合、「少額店頭販売品」と呼ばれた割賦販売法との例外措置に該当します。
法律では、「少額店頭販売品」は過剰な借り入れや遅延がない場合は利用者に支払い能力を確認せずに分割払いができることになっています。
ただし、携帯会社が審査を最終的に通すので10万円以下で見必ず審査が通るとはかぎりません。
MNPの一括0円でも携帯審査はあるのか？
MNPで一括0円で携帯端末を購入する場合でも、回線を新規契約する際に行われる個人審査は行われます。
分割と違って割賦審査はありませんが、過去に滞納や遅延を繰り返している場合は審査に通らないこともあります。
審査が一切ない携帯サービスはあるか？
大手キャリア、大手MVNOでは必ず審査が行われます。
またプリペイド携帯、プリペイドSIMといったデータ通信であれば審査なし、身分証無しで契約は可能です。
また、だれでもモバイル（通称：だれモバ）であれば、音声SIMであっても審査なしで契約することが可能です。
新規契約の審査が甘い携帯キャリアはある？
携帯の審査基準については一切好評されていないため、明確に審査が甘いとか厳しいとかを断言することはできません。
電気通信事業者協会、テレコムサービス協会の不払者情報の交換に参加していない業者であれば他社での不払い情報が共有されていないため審査が甘くなりますが、実は裏で交換しているといったことは多々あります。
そのため実際は申し込んでからじゃないとわかりません。
機種変更でも携帯審査はあるのか？
機種変更の場合であっても分割の場合は必ず行われます。
支払い能力の有無については確実にチェックされ信用情報チェックが行われます。
携帯キャリアの審査はどれくらいかかるのか？
携帯キャリアの審査は基本的に即日で完了します。
1契約おおよそ10分以内で完了し、申込みの数によってどれくらいかかるかは変わってきます。
また本人確認書類の不備が一番大変で時間がかかりますのでしっかりと本人確認書類と住所を間違えないようにしましょう。
まとめ：携帯審査に通らない理由は要確認！！基本滞納があったら審査は無理！
携帯審査に通らない理由は様々ですが、主に3つあります
１、過去に滞納がある、現在もある
２、信用情報に傷がついている
３、過去にグループ会社でクレーマーとして処理された
携帯キャリアでの契約は主に３つとなっており、上記の場合はほぼ確実に審査に落ちてしまいます。
だれでもモバイルであればこういった方でも新規で契約をすることができ半年以上継続して使っているとMNPの番号を発行することも出来ます。
そのため、MNP番号を発行して、他社キャリアに移動を試してみることも可能なので一度電話番号を保有してみるのもいいかもしれません。