スマホのデータ容量とは?
携帯電話会社とスマホを契約する際に、通話プランと一緒にデータプランを選択するのが一般的です。
データプランを選択してくださいと言われても、適切なデータ容量がわからない方が多いのではないでしょうか?
各アプリ等で、データ容量はどれくらい使うのか、自分にとって適切なデータ容量はどれくらいなのかについての
基本的な知識や用語についてを解説させていただきます。
スマホのデータ容量とは?
データ容量とはガラケー時代では、パケットと呼ばれていることもあり、インターネットを利用する際にデータを送信受信するのに必要な通信が出来る残量のことをデータ容量と呼ばれています。
Wi-Fiを利用する際には、携帯のデータ容量を利用はされず、4G(LTE)、5G回線を利用する際に携帯のデータ容量は使用されます。 データ容量は「メガバイト(MB)」や「ギガバイト(GB)」で表記されており、1000MBで1GBとなっています。
※携帯会社によって1024MBで1GBもあります。
データ容量の使用目安
データ容量の使用目安としてYouTubeHD高画質の場合は約1.4時間で1GBを消費します。
これはデータのやり取りが多ければ多く消費されるものとなっており、例えば画質を落として最小画質(30MB/時)にした場合は約34時間利用することが出来ます。
スマホのデータ使用量を確認する方法
1カ月でどれくらいデータ使用をしているか調べる方法は2種類あります。
- スマホ本体の機能を利用する方法
- 携帯キャリアの公式会員ページで確認する方法
スマホ本体の機能を利用して確認する方法が一番簡単なのでまずはご自身の端末で確認してみることをおすすめします。
iPhoneでの確認方法
iPhoneの場合は、設定アプリ→モバイル通信からモバイルデータ通信の確認をすることが出来ます。
こちらで記載されているデータ容量については画面一番下に期間が記載されており、その期間からのデータ通信量を確認することが出来ます。
そのため、利用したデータ容量と期間で計算しどれくらいの容量を毎月使ってるのか確認することが可能です。
①設定アプリを開く
②モバイル通信を選択
設定アプリより、モバイル通信を選択すると下記画面が表示されます。
「現在までの合計」として何GB消費されているかが表示されているので、データ通信量を確認することが出来ます。
Androidでの確認方法
設定アプリより、モバイル通信を選択すると下記画面が表示されます。
「現在までの合計」として何GB消費されているかが表示されているので、データ通信量を確認することが出来ます。
スマホのデータ使用量の確認時の注意点
iPhone、Android端末で確認することが出来る使用したデータ容量はあくまで概算の表示となっています。
そのため、実際に使われているデータ通信量とは多少の誤差が生じることがあありますので注意しましょう。
正しいデータ通信量については携帯キャリアの公式サイト、公式アプリで確認することが出来ますので、公式サイトも合わせて確認しましょう。
だれでもモバイルのデータ容量使用量確認方法
だれでもモバイルの場合は、現在の残量を確認することが出来るマイページと公式アプリを公開しておりますので下記にてご確認ください。
データ容量がなくなった場合には、1GBから都度払いでご購入が可能です。
自分に適した料金プランの選び方
携帯・スマホを新しく契約する際に、どの料金プランにすればいいか悩む方は多いかと思います。
主にデータ容量はどれだけ使うかわからない方も多いと思います。
そのため下記にてデータ容量の選び方をご紹介させていただきます。
自宅にWi-Fiがある場合
自宅にWi-Fiがあったり、スマホを利用する場所の多くでWi-Fiが利用できる場合は動画やゲームを多々利用したとしても携帯のデータ容量は多く使いません。
そのため外でネットを多く使わない場合は1GB~3GB程で十分足りる事が多く、月々のデータ容量が少ないプランをおすすめです。
ブラウザでの検索、LINE等でのメッセージやりとりがメインの場合
Webで調べごとやLINE、Instagramでメッセージのやり取りをメインにする場合はデータ通信の使用量はそこまで沢山は使いません。
利用頻度にもよりますが、月々のでーた容量が1GB~3GB程で十分足りる事が多いため、月々のデータ容量が少ない通信プランがおすすめです。
SNSや音声配信アプリをよく使う方におすすめのデータ容量
InstagramやX(旧Twitter)などのSNSや、YouTube Music・Spotifyといった音声配信アプリを頻繁に利用する方には、月間データ容量10GB〜30GBのスマホ料金プランが適しています。
テキストや画像の閲覧だけであれば通信量は比較的少なめですが、近年はタイムライン上に高画質動画や自動再生コンテンツが多く流れる傾向にあります。
そのため、想定以上にデータ消費が増えることも。特に通勤・通学中や作業BGMとして音声アプリを長時間再生するケースでは、大容量プランを選ぶことで通信制限の心配なく快適に利用できます。
ビジネスで利用をする場合
仕事でスマホを使う場合は、10GB~30GB程度の中容量データプランがバランスよくおすすめです。
パソコンとのテザリングや、ZoomやTeamsなどのオンライン会議ツールの使用を想定する場合は、ある程度のデータ容量が必要になります。
動画配信アプリやオンラインゲームを楽しむ場合
動画を日常的に視聴する方やオンラインゲームで大容量の通信を行う場合には、月々のデータ容量が30~50GB以上の料金プランがおススメです。
動画は、標準画質の視聴でも1時間当たり約300~500MBのデータを消費してしまいます。
動画視聴以外でもデータ通信は行われるため、通信制限を気にせずに楽しみたいなら、20GBのデータ容量があるとより安心ですが高額になってしまうことが多いため、出来る限りWi-Fiを利用するのが一般的です。
料金プランを探してみよう!
だれでもモバイルでは、それぞれの利用用途にあったプランを確認することが出来るサイトを公開しています。
データ通信容量だけではなく、かけ放題、10分かけ放題、SMS+データ通信専用、データ通信専用と4つのプランの中からご自身でデータ容量を選択し料金プランを決めることが出来ます。
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かけ放題
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10分間かけ放題
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SMS+データ通信
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データ通信のみ
携帯契約の審査について
携帯代の未払い、携帯代滞納、携帯ブラックリストの場合は、新規で携帯契約が出来ないことが多々あります。
特に携帯ブラックリストとして、「テレサ協会」に登録されてしまっている場合、各社と携帯ブラックリストを共有されており審査に落ちてしまうことがあります。
だれでもモバイルの場合、携帯審査が不要で携帯スマホの契約が誰でも出来るキャリアなので、docomo、softbank、au、楽天等の携帯審査に落ちてしまう方にもおすすめです。

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