携帯代金の滞納で利用停止、強制解約がされるまで
携帯の通信料の未払いをした場合どうなるかについてを解説!各社の流れは大まかに下の表のようになっています
docomo | au | SoftBank | 楽天モバイル | |
料金の締め日 | 月末 | 月末 | 毎月10日 | 毎月4~10日 |
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支払い日 | 翌月30日 | 翌月25日 | 翌月6日 | 毎月27日 |
督促状が届く日 | 支払い日から約1週間 | 支払い日から約10日 | 支払い日から約1週間 | 翌々月の25~月末 |
利用停止のお知らせ | 督促状から約10日後 | 督促状から約10日後 | 督促状から約10日後 | 督促状を送った月末 |
※最新情報とは限りませんので各社に確認しましょう。
携帯、スマホの強制解約までの流れ
1、督促状が自宅に届く
携帯キャリアによって日数は異なりますが、支払いの遅延をしてから約1週間から10日を目安に自宅に督促状と振込用紙が届きます。その際にいつまでに支払わないと携帯の利用停止をするといった内容が記載されています。この支払日迄に支払えば継続して携帯を使うことができますが、支払日を過ぎて支払っていない場合は回線停止になってしまいます。2、携帯の回線停止、利用停止のお知らせが届く
督促状とともにはいっている振込用紙の支払期日までに支払わないと次に「利用停止のおしらせ」が届きます。この期日に対して猶予は一切なく、どんなに文句を言っても強制停止されてしまいます。3、回線停止になり何も利用できなくなる。
回線停止のお知らせが届いた後も携帯代金を支払っていない場合は、携帯が止まってしまい電波も立たない状態になります。また電話をしてきた場合、「お客様の御都合によりおつなぎすることが出来ません」という未払い者専用のガイダンスに変わってしまうため他人にバレてしまいます。
4、強制解約になって他社契約もできなくなる。
改正の利用停止になってから携帯代金を支払わないで放置していると2ヶ月から3ヶ月で強制解約解約になってしまいます。強制解約になってしまうと他社と情報が共有されてしまい、どこのキャリアでも携帯契約が一切できなくなってしまいます。docomo(ドコモ)の利用停止・回線停止までの流れについて
docomoは支払い期日を過ぎてしまうと、メールアドレス宛に再度引き落としの案内が届きます。docomoの引き落とし日は翌月の15日になっていますので、次の15日に再度同じ金額の引き落としが行われます。この際の引き落としはクレジットカード、銀行口座引き落とし等ご自身が設定したものになります。 この引き落とし日で再度引き落とせなかった場合は、docomoから携帯の利用停止予告メールが届きます。そのメールに記載されている内容は「◯月◯日迄に携帯代金を支払わなかったら、当月末に回線停止を行います」という最終通告が送られてきます。
au(エーユー)の利用停止・回線停止までの流れについて
auは支払い期日を過ぎてから10日で督促状とお支払い用紙が届きます。この支払用紙には期日が記載されているため、その期日までに必ず支払いましょう。 この記載されている期日までに支払いができなかった場合は携帯の利用停止措置が取られてしまいます。auは携帯代の支払いが遅延してからおよそ15日程で回線停止、利用停止になります。SoftBank(ソフトバンク)の利用停止・回線停止までの流れについて
SoftBankは支払い期日を過ぎてから1週間程で督促状とお支払い用紙が届きます。この支払用紙には期日が記載されているのでしっかりと確認しましょう。 SoftBankは回線停止になるまでは、最初の引落し日から2週間程度と言われておりかなり早いスパンで回線停止になりますので督促状が届いたらできる限りすぐ支払いましょう。楽天モバイルの利用停止・回線停止までの流れについて
楽天モバイルはかなりゆるく、督促状も料金の未払いをしてから約3ヶ月目で届くと言われています。そのため回線停止になるまで3ヶ月間となっておりますが、楽天の場合はクレジットカードもやっているキャリアになるため携帯の未払いと同時に楽天サービスすべてが使えなくなる可能性があります。 また厳しいのは一度、楽天ブラックリストにはいった場合はなかなか解除されなく楽天ポイント含めてすべてのサービスが利用できなくなる可能性もあるのでかなり気を付けた方がいいです。
携帯の滞納時、未払い時の注意したいリスク
携帯代金の滞納は甘く見てると色々なリスクがつきまとってきます1、滞納遅延損害金の発生
2、金融事故として登録される
3、銀行口座や財産の差し押さえ
4、新規携帯、クレジットカードの契約が難しくなる
遅延損害金が発生する
携帯電話料金の未払いが発生した場合、1日毎の日割りで遅延損害金を請求されます。計算としては「遅延損害金=滞納料金×遅延損害利率÷365日×延滞日数」となっております。 遅延損害金は大したことのない金額と思われがちで、気にしない人も多いと思いますがこの未払いをしていると大変なことになります
一番やばい!金融事故としての登録
携帯代金を支払わずに放置して強制解約になると信用情報機関に登録されてしまいます。この状態のことを「金融ブラック」「金融事故」として呼ばれており、各種ローンやクレジットカードの新規申し込み、商品の分割払いが基本的に一切できなくなってしまいます。 またクレジットカードを既に持ってるから安心している人もいますが定期的にクレジットカード会社は信用情報機関に確認をとっています。そのためクレジットカードの強制解約といったこともありえます。
この情報は全額支払った後、5年間は最低でも残り続けてしまうため抹消はされません。この期の人生に影響がでてしまいますので気を付けましょう
銀行口座の差し押さえ、給料の差し押さえ、財産の差し押さえ
強制解約になってしまった後も携帯代金を支払っていない状態のままだと裁判所による強制執行を行われる事があります。 この強制執行では銀行口座、給料、動産(自動車)などが対象となっております。特に怖いのは給料の差し押さえです。給料の差し押さえは手取り額の4分の1までが最大とされていますが、一番怖いのは会社にバレてしまうこと! 銀行口座に入金されてから給料の差し押さえがされるのではなく、会社に連絡が行ってしまいます。
自分で電話に取ればいいという問題ではなく、社長や経理担当から直接お金を徴収されることになるので、社内にバレてしまいすごい恥ずかしい思いをします。
携帯、スマホの新規契約ができなくなる
携帯電話を強制解約された場合は、各会社毎に情報が回ってしまいます。そのため強制解約されたユーザーとどの会社にもバレてしまうため携帯審査の際に審査NGになって携帯を契約できなくなるのが一般的です。よくある強制解約、未払いについての質問
ドコモの強制解約のデメリットは?
強制解約になると、違約金を請求されることになるのが一般的です。またスマホの分割代金を一括で請求されることになり、残額が一気に請求されることになります。それだけではなく、ドコモ以外の各社に情報が共有されてどこのキャリアも契約できなくなるのが一般的です。(だれでもモバイル除く)
携帯代を払わないといつ止まるのか?
大手キャリアの場合は優しい設定となっており、携帯代を払わなくてもすぐに止まるわけではありません。まずはじめに、支払いの督促状が家に届きます。未納(未払い)をしてから1週間程度で督促状が届くのが目安となっております。この督促状がきても支払わなかった場合は、利用停止措置になるという通知が記載されていますのでそのまま支払わないと回線の利用停止措置が行われてしまいます。ドコモ、au、ソフトバンクの料金滞納は何回まで許されるのか?
3回連続で遅延を繰り返した時点で、口座振替から請求書払いに強制変更されてしまうケースが多いです。遅延支払いを繰り返しているからと言って、回線停止までの期間が早まったり等はありませんが、遅延履歴が残ってしまうため今後の契約に響くのでできる限り早く支払いましょう
回線停止、利用停止までの期日を延期してもらうことはできるのか?
キャリアに依頼すれば少しは延期してもらうことはできるだろうと甘く考えてる人も多くいますが督促状に記載されている支払い期日を伸ばすことは基本的に出来ません。 例えばキャリア利用歴がすごい長い人の場合は極稀に支払期日を伸ばしてくれることもありますが、ほぼ無理だと思ってもいいと思います。未払いの料金を支払ったら利用停止はいつ解除されるのか?
キャリアによって回線利用停止解除までの期間は異なります。特にコンビニ支払いは反映迄に時間がかかることがあるのが一般的です。早いと30分で解除される場合もありますが、翌営業日になると考えたほうがいいでしょう
携帯代遅延をしたらd払い(キャリア決済)は利用できるのか?
携帯代金の遅延をした時点ですぐにd払いはできなくなります。d払いは利用規約に直近2ヶ月間の支払いを期日通りに支払っていることという条件があります。そのため、1度遅延した場合は、最低でも3ヶ月後迄は利用することができません
d払いの支払いが遅れたらどうなるのか?
d払いの支払いが遅れた場合、遅延損害金が発生します。また契約内容の変更、契約の解除となることもあります。支払いが遅延している場合、滞っている場合は指定信用情報機関に登録されてしまいクレジットカードやローンを新規で契約出来なくなることもあります。d払いの支払いが遅れたらいつまで使えないのか?
d払いの利用条件に「直近2ヶ月間の支払いを期日通りに支払っていること」と記載されています。その為、1度遅延してしまうと、3ヶ月後までd払いが利用できなくなってしまいます。携帯代を遅延すると家族の携帯も止まってしまうのか?
携帯代の遅延をすると家族の携帯も止まってしまうことがあります。例としては「一括請求になっているパターン」、「名義人が同じパターン」になります。
親名義で携帯を契約しており、利用者に子どもがはいっている場合は子どもの携帯も強制解約担ってしまいます。
また家族の誰かが全員分の携帯代を払っている場合はすべての人の携帯が強制解約になってしまいます。その場合、家族全員が携帯を新規で契約出来なくなるブラックリスト入りしてしまいます
携帯回線が止められたらどこでネットが使えるのか?
携帯回線が止められた場合は外でネットを使うにはFree Wi-Fiを使う必要があります。カフェ系 | |
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スターバックスコーヒー | 「at_STARBUCKS_Wi2」 |
ワイヤ・アンド・ワイヤレス社の無線LANサービス | 「Wi2 300」 |
タリーズコーヒー | 「tully’s Wi-Fi」 |
銀座ルノアール | 「Renoir_Miyama_Wi-Fi」 |
コンビニ系 | |
セブン―イレブン | 「セブンスポット」(デニーズでも利用可) |
ローソン | 「LAWSON Wi-Fi」 |
ファミリーマート | 「Famima_Wi-Fi」 |
自治体系 | |
東京都公式フリーWi-FIサービス | 「FREE Wi-Fi&TOKYO」 |
京都市と連携した事業者が提供する無料Wi-Fiサービス | 「KYOTO Wi-Fi」 |
大阪府内で利用できる無料の公衆無線LANサービス | 「Osaka Free Wi-Fi」 |