後払いで審査が落ちてしまう理由について解説!審査に通る方法

最近では流行っている後払いシステム!特にネット通販をする際には、後払いのシステムを使い商品が届いた後に支払いをするというのがかなり主流になってきています。

仕組みとしては、ネット注文をする際に自分の電話番号、住所、名前絵を入力するだけでネット通販会社が後払い会社と連携して与信審査をしてくれて、審査に通れば後日支払い用紙送られてきてコンビニ等で支払うことができるというサービスになります。

後払いサービスの審査について

NP後払いサービスは個人信用情報機関には参加していません。そのため後払いの審査時にCICの情報等から各ユーザーの支払いができるかについては確認を取っていません。 しかし、独自の与信審査を行っており、ユーザー情報をしっかりと確認した上での審査になってしまいます。

後払いサービス利用時の審査

ユーザーが後払いサービスを利用してオンラインショッピングをする際には、注文が完了した後、後払いサービス事業者が審査を行います。審査が承認されると、通販会社は商品を発送するというシステムを取っています。商品が到着した後には請求書が送られてきて、支払いは請求書を利用してコンビニ等で行います。

後払いサービスの審査は厳しいのか?

後払いのサービスの審査はそこまで厳しくはありませんが、姓名、住所、電話番号、メールアドレスの4つがまずは無いと審査ができないところが殆どになります。 メールアドレスだけ抜けていたといった場合であれば問題はなく通過することが出来ますが、それ以外の情報は必ず必要になってしまいます。

後払い審査に落ちる原因1:過去に後払いの支払い遅延がある

後払いサービスを利用しているうえで、必ず支払期日というものが存在します。 この支払期日を大幅に遅れていたり、未払いがあったりする場合は審査に落ちてしまいます。

後払い審査に落ちる原因2:情報が間違っている

後払いの審査で最も多いのが、氏名住所の間違いになります。 例えば自分の名前をカタカナで入れていたり、ひらがなでいれていたり、通名で入れている人も審査に落ちてしまいます。 電話番号抜け、番地抜け、メールアドレスが抜けているといった情報が掛けている場合はマイナスになってしまいます。

後払い審査に落ちる原因3:同じ住所で問題が過去にあった

住所の問題は自分自信の問題もあれば家族の問題、または過去に住んでいた人の問題等もあります。 後払いのシステム上、名前電話番号住所メールアドレスと4つのブラックリストが存在しており、そのブラックリストに入ってしまっている住所では注文することができないといったことがあります。 ・過去に同じ住所に住んでいる人に問題があった。
・同居している家族などが過去に問題を起こした。 特に上記の人が、過去に支払をしなかったり、大幅に遅延をしていたりといったケースが問題になりがちです。 自分が同様にしていなかった場合ももちろん審査に落ちてしまいますが家族や過去に住んでいた人が問題があっても落ちてしまうのは注意点です

後払い審査に落ちる原因4:他社での未払いや遅延がある

後払いはCIC情報を確認していないと言われていますが実際には、裏で情報共有をしていることが多々あります。 そのため、他社の借り入れが多くあったり、未払い、遅延がある人は後払いを一度も使ったことがなくても審査にも落ちてしまうといったことがあります。

後払いサービスで審査落ちしないための対策

高額な商品の注文をしないこと

後払いサービスを使う1回目は高額な商品を購入してしまうと審査が厳しくなり落ちてしまうことが多々あります。例えばNP後払いの場合は、与信上限が5万円(+税)と記載はされていますが最初から5万円の商品を購入すると審査落ちになってしまいます。 また、1万円を超えた商品の場合は特に審査が厳しくなるため、最初の注文は1万円未満で注文が完了するようにしましょう! その他に、金券、プリペイドカード、家電製品、ゲーム機といった換金性の高い商品の場合は初回取引を断れる可能性が非常に高くなっています。

個人情報は丁寧に間違えずに記載する。

番地だけでなく、マンション名(アパート名)や部屋番号まで詳細に住所を書くことが重要です。さらに、会社名などの追加情報(必要な場合)も明確に記載することが重要です!

初回の請求書が届いたらすぐに支払う

特に初回支払いの場合は請求書の支払期日が記載されている期日までに必ず支払いを済ませましょう 支払いが期日までに支払われていないと2回目同じ後払いサービスが使うことができなくなってしまいます。