Atoneの支払いが遅れたときの流れについて
アトネの支払いが遅れたときの流れは大きく5段階の流れがあります。最終的に全く払っていないと裁判によって給料等の差し押さえがされてしまい、周りにもバレてしまいますので、支払い遅れには充分注意してください。
1、アトネの利用ができなくなり凍結する。
アトネの支払いが遅れるとすぐに、アトネの利用が一切できなくなってしまいます。ネット通販にて利用しようとすると「お支払期限日を過ぎている」という表示が現れて決済することができなくなります。 未払い金額を支払えば、このエラーは解消されてatoneの利用も可能になりますが、入金後利用出来るようになるまでしばらく時間がかかってしまいます。 特に、口座振替等での支払いの場合は、確認迄に最大5営業日程かかってしまいます。また、滞納していた金額を支払えば直ぐに利用出来るようになるわけではありません。場合によっては二度と利用できなくなってしまうこともあります。2、メール、SMS、電話で督促が来る
atoneの支払いが遅延していると、入金をお願いしますというメールが届きます。一番最初はメールでの督促だけになり、こちらのメールが来た時点で支払いをすれば特に問題にはなりません。 また、初めの督促はメールが送付されて終わりますが、メールによる督促を無視して支払っていないと電話やSMSでの督促が届くようになります。 無視して放置していると、請求書や通知が自宅に届くようになり家族にバレてしまう可能性が非常に高くなります。 0345779633 / 0345306303 / 249026といた番号でのSMSが送付されてきますのでこの番号からのSMSは無視せずに対処しましょう また、電話にて〇月〇日迄に支払います。と約束していても督促は止まることは有りません。atoneを利用した滞納金を全額支払うまで督促が続きます。3、弁護士からの督促が来る
atoneの未払いを放置していると最終的には弁護士からの督促が届くようになります。 弁護士に債権回収の委託がされたということは、裁判を視野に入れて差し押さえをatoneは考えていることを意味します。 弁護士からの督促になると、今までの督促とは違い文言も厳しくなり、法的措置を取りますよといった内容での連絡になってしまいます。 これは弁護士からの連絡は実質的な支払いの最終警告になります。4、裁判により財産を差し押さえられる
弁護士からの督促を放置しているとatoneから最終的に裁判を起こされてしまいます。 半年間程度の長期間支払いが遅れていると、裁判になる可能性があります。 裁判になってしまうと、財産の差し押さえ、給料の差し押さえ等をされてしまう可能性が非常に高く、会社にも連絡が行ってしまいます。 また長期間の支払い遅れについて、遅延損害金、延滞事務手数料が高額になってしまいより多くの支払いを迫られることになります。 裁判には出廷しなければならないなど、生活に大きく影響することになります。手元にお金がない場合はカードローンを利用したり、親に頼むなどしてでもお金を返済することをおすすめします。atoneを滞納したときのデメリットと危険性について
アトネの支払いが遅れていると様々なデメリットが生じる可能性があります。利用していて支払いが遅れたことがある方や支払い遅延損害金毎日発生する
atoneの支払いが遅れると、遅れた次の日から年率14.6%の遅延損害金が発生してしまいます。また遅延損害金とは別途で延滞事務手数料という費用も発生してしまうので注意しておきましょう! 延滞事務手数料は支払い期限が過ぎた翌月から発生し、毎月10日と25日に100円ずつ追加されてしまいます。 月に200円発生してしまいどんどん金額が膨れ上がるのでできる限り支払うように心がけましょう <元金5万円の場合の支払いのシミュレーション>元金 | 遅延損害金 | 支払額合計 |
滞納3ヵ月目 | 1,999円 | 51,999円 |
滞納4ヵ月目 | 2,819円 | 52,819円 |
滞納5ヵ月目 | 3,639円 | 53,639円 |
滞納6ヵ月目 | 4,439円 | 54,439円 |
滞納7ヵ月目 | 5,259円 | 55,259円 |
滞納8ヵ月目 | 6,059円 | 56,059円 |
滞納9ヵ月目 | 6,879円 | 56,879円 |
滞納10ヵ月目 | 8,279円 | 58,279円 |
滞納11ヵ月目 | 8,479円 | 58,479円 |
滞納12ヵ月目 | 9,299円 | 59,299円 |
atoneが強制解約になる
atoneの滞納を続けてしまうと、遅延損害金だけではなく今後atoneも利用できなくなってしまいます。支払いが数日だけであればatoneが利用できなくなるということは有りませんが、長期的に滞納を続けてしまうと滞納分を支払ったとしても今後一切利用できなくなってしまう可能性があります。 ただし、atoneは信用情報登録機関に加盟をしておらず信用情報に傷つくことが無いと言われていますが、最近では信用情報登録機関に加盟していなくても共有することができるシステムもできていますので信用情報に影響する場合もあります。分割払いはatoneではできない。
atoneの支払いが遅れてお金に余裕がないから分割で少しずつ返済したいという方もいるかと思いますが、atoneでは支払いの分割払いは原則しておりません。 他社の後払いサービスの場合は分割払いにも対応しているため、大きくデメリットがあります。よくある質問について
atoneの支払いに1日でも遅れたら遅延損害金を請求されますか?
atoneの支払期日を1日でも遅れるべきではありませんが短期間の場合は遅延損害金を請求されない場合があります。契約では1日でも過ぎたら損害金が発生すると記載がありますが、発生しないことも多々あります。但し支払いが遅れた履歴等は残ってしまい、利用上限が下げられてしまうなどのデメリットが発生する場合もあります。支払いをしたはずなのに反映されないから確認したい
入金の確認には、最大で5営業日(土日祝日を除く)かかります。入金確認がされるまでに、行き違いで請求メールやSMSが届く場合があります。支払い方法によって入金までの反映の時間がかわります。 口座振替:5営業日、ハガキ請求書:3営業日、電子バーコード:1時間以内、コンビニ端末/銀行ATM(Pay-Easy):1時間以内アトネの未払い金額が残っている場合の確認方法
支払いがすべて済んでいない場合、過去の別請求が残っている可能性があります。マイページの「請求一覧」またはスマホアプリから明細およびお支払い状況を確認することが可能です。オンライン決済をする際に、「お支払い期限日を過ぎている」と表示されない場合
お支払いの期限迄に支払いの入金確認がとれていない請求がある場合に表示されます。早い段階でお支払いをすることをおすすめします。支払い期限までに支払いがない請求がある場合は、アトネを利用することはできません。atoneを滞納したらブラックリストに乗りますか?
atoneの場合は、支払いを滞納してもブラックリスト載ることはないとされています。atoneが運営している決済会社は株式会社ネットプロテクションズになります。ネットプロテクションズは貸金業ではないため信用情報機関には加盟しておりません。 但し、通販信用情報センターには加盟しており、支払いを滞納したという事実は記録されてしまいます。 この情報をクレジットカード会社等も取得している可能性があり、取得しているとブラックリストに入ってしまうことがあります。遅延事務手数料はどうやって確認すればいいですか?
遅延事務手数料が現在発生しているのか、どれだけ発生しているかはスマホアプリの「ご利用状況」から「履歴」に記載されている利用明細で確認することができます。 支払い期限を経過してしまった場合に、発生する延滞事務手数料は、翌月後払いの場合は期限の翌月から毎月10日と25日に加算されます。また、つど後払いの場合は、支払い期限が切れた30日後から15日ごとに加算されることになっています。まとめ
atoneの支払いが遅れた場合は、多少の日数であれば問題は特にありませんが、長期間になればなるほど裁判になるリスクや周りにバレてしまうリスクが発生します。 特に、裁判になってしまうと勤務先の人にバレてしまい給料の差し押さえをされてしまいますので仕事にも影響が起き、だらしのない人認定されてしまいます。 そういった事態にならないように、アコムやプロミスといったカードローン等を利用し支払い遅れに対処をしましょうatoneの滞納ペナルティまとめ
- atoneの新規利用停止(+限度額引き下げ)
- 100円の延滞事務手数料が追加請求
- 年率14.6%の遅延損害金が発生
- 債権回収機関に債権譲渡
- 裁判(少額訴訟)で訴えられる