スマホが契約できない方必見!NG理由の調べ方やブラックでも持てるスマホを紹介

スマホは生活に欠かせない電子機器ですが、機種変更やMNPの時は信用機関に審査を通してから契約を行います。

多くの方は普段通り使用していれば審査が通りますが、中には審査が通らないことも。そんな中、審査が通らない理由や信用情報が分からないと、対処して再契約するのが億劫になりますよね。

本記事ではスマホが契約できずに悩む方にむけて、契約できない理由や再度審査を通すための対策を紹介します。

スマホが契約できない人に多いNG理由は?

スマホは信用情報に保管されているローンの支払いや過去に起きた支払いの遅延・滞納の有無が起きないかを審査してから契約を行う決まりです。スマホの契約審査は契約面と端末代金のローンを組む分割面で審査が発生すると認識してください。

まずは、契約面と分割面での審査NG理由をチェックしましょう!

契約面でのNG理由

まず、契約面で審査NGになる理由は以下3点が挙げられます。

  • 料金滞納の頻度が多いor滞納中
  • 短期での解約を繰り返している
  • 過去に強制解約になった

料金の滞納をしてしまうと、機種変更時でも審査が通りづらくなります。また、短期での解約やMNPの繰り返しは携帯電話を犯罪目的として使用することを抑止するために審査が通りづらくしていることも。

そして、携帯は数ヶ月〜数年間料金を滞納すると強制解約になることがあります。過去に強制解約になると信用情報機関にブラックリストとして登録されるため、契約審査が通らなくなるのです。

分割面でのNG理由

分割面で契約審査が通らないときは以下2点のNG理由が多くなります。

  • 過去の分割支払いを終えていない
  • 直近5年以内に自己破産などを起こしている

各通信キャリアごとに一つの番号が組める分割の台数は決まっています。分割払いで機種変更を行うときは前2台分の分割が残っていないか確認しましょう。

また、直近5年以内に自己破産などを起こしている場合、分割払いの審査が通らないことがあります。契約面で不安のある方はこれらのNG理由をクリアして契約を行うと安心です。

スマホが契約できない時にやるべきこと

スマホが契約できない時に店舗に理由を聞いても返答がこないことがあるかと思います。しかし、契約ができない理由や対策を知らないと新しいスマホを契約できず、日常生活に支障をきたしますよね。

現在支払い滞納や自己破産などの都合でスマホを契約できない方の中には、以下3点を対応すると契約できることがあります。

滞納分の料金を支払い終える

まず、月々の端末代金や通信料金を滞納している場合は、支払いを完済しましょう。

滞納分は後日郵送された払込用紙から払うこともできますが、払込用紙がない場合は各通信キャリアから取り寄せたり電子決済サービスから払ったりもできます。

滞納分が支払えない場合は任意整理を

スマホの料金を滞納したまま放置すると強制解約になることがあります。強制解約後に一定の年数を過ぎると支払い義務がなくなることがありますが、債務回収会社からの請求や督促状がきた時は、任意整理の実施も検討しましょう。

任意整理後は強制解約になることもありますが、任意整理を行うと支払金額の交渉や差し押さえ対策、返済金の減額を行うこともできます。

滞納金が数十万円程まで溜まっている場合は任意整理も検討してみてください。

契約できないと事前に調べる方法は?

料金の滞納や分割払いが残っている台数などを常に把握している方は少ないでしょう。通信費の滞納金額や分割の残債は各通信キャリアのサイトで確認を、契約面でブラックに入っているかは指定信用機関に開示請求を行うと確認してください。

通信キャリアがスマホの契約時に使う信用情報は、CICという信用機関が管理しています。CICのサイトにアクセスして開示請求を行なうと安心です。

参考 インターネットで開示する|情報開示とは指定信用情報機関のCIC

契約がブラックでスマホが持てなかったら?

携帯がブラックで機種変更やMNPができない方や、スマホを強制解約されて持てない場合は連絡手段が途絶えて困ってしまいますよね。

しかし、携帯の滞納料金を払いきれない場合や任意整理などを行ってブラックリストに入りスマホが持てない場合も、以下3つの方法を使うと持てることがあります。

SIMカードのみの契約を行う

近年、格安SIMのシェア率の拡大からSIMのみ契約を扱う通信キャリアも増えています。SIMカードのみの審査の場合は、分割の審査が不要のため契約が通る可能性も。

また、近年はSIMカードなしで使えるeSIM の扱いも増えており、簡単にMNPや新規契約ができますよ!店舗来店や待ち時間不要で持てるのもSIMカードのみの契約の魅力です。

一括払いでスマホを購入する

スマホの分割が組めない場合は、一括払いでスマホを購入すると契約できることがあります。

10万以下のスマホでも分割が組めない場合や、以前使用していた機種の分割が残っている、且つすぐ払い終えるのが難しい方はスマホを一括払いで購入するのがおすすめです。自己破産を起こして分割が組めない方も一括払いで機種を購入することも検討してみてください。

スマホレンタルならブラックでも持てる

契約面と分割面ともに問題がありスマホを契約できない方は、スマホレンタルを使うとブラックでもスマホを契約できます。

スマホレンタルは公式の通信キャリアが展開している料金より通信料が高くなることがありますが、本人確認書類と支払いに使用するクレジットカードやキャッシュカードのみ契約が可能。また、即日から使えるため急ぎでスマホが必要になった方にもおすすめです。

スマホが契約できないときは慌てず冷静に対処を

今回はスマホがブラックで契約できないと悩む方にむけて、契約面・分割面で審査NGになる理由や契約できない方に役立つ知識を紹介しました。

思わぬ料金滞納が発覚したり任意整理を行ったりせざるをえなくなると、戸惑うこともあるでしょう。スマホの契約や滞納料金は、多額のお金がかかるからこそ冷静に対処を行ってください。

また、誰でもモバイルではスマホが契約できない方でも通話し放題で持てるSIMカードのプランを提供しています。契約がブラックで長期でスマホを契約できずに悩んでいる方はぜひご検討ください。