ペイディ(paidy)の支払いが遅れたらどうなるか?何日遅れまでなら滞納しても大丈夫か?
ペイディの支払い日について
ペイディの支払日は、利用日の翌月の10日です。 9月分の支払いは10月10日 10月分の支払いは11月10日になります。 支払日までにペイディの料金が払えないときや、遅れてしまう時もあると思います。しかし、ペイディの場合は1日でも支払いが送れるとpaidyから色々な方法で支払うまで支払い督促が届くようになってしまいます。 支払い督促がどのようなものが届くか、どのような対処をする必要があるかについてを下記に解説していきます支払日から1日遅れたらSMS・メールで支払いを促す内容が届く
支払日から1日過ぎると、最速の内容が記載されたメールとSMSが届きます。 1日をすぎると、遅延損害金も発生してしまいます。 内容としては05031551041の電話番号から「Paidyのお支払い期日を過ぎています。以下をご確認の上、お支払いください」といった内容のメッセージが届くことになります。 ただ、1日遅れで支払えば遅延損害金も少ない金額で済むことになりますので焦らず指定されているURLから支払いを済ませましょう。 この時点で、信用情報に傷が大きくつくことは有りません。2~3日、1週間~2週間遅れている場合は定期的な督促がはじまる
paidyの支払いを数日から数週間程遅れている場合は、定期的に支払督促の連絡が来ます。 アプリ内の通知、メールアドレス、SMSと様々な督促方法で支払いをしてくださいと迫られます。 それだけではなく、遅延損害金も1日毎に追加していくので支払額がどんどん加算されてしまいます。 弁護士の督促に移る前に、支払いについては済ませてしまわないと今後が大変になることになります。1ヶ月以上遅れるとペイディから弁護士に督促方法が移る
支払いが1ヶ月~3ヶ月と支払っていない場合は、弁護士からの督促に変わってしまいます。 弁護士からの督促に変わってしまうと、Paidyとの直接のやり取りはすることができなくなり、またペイディを今後も利用できなくなってしまう可能性があります。それだけではなく、給料の差し押さえをされてしまうこともあるためかなり厳しい措置が待っている可能性があります。 給料の差し押さえになってしまうと、確実に会社にバレてしまうなど社会的信用も失ってしまう可能性があるため、ペイディから電話が来た際には必ず電話を取り、支払いの猶予を新しく作ってもらうことが可能か等も確認しましょう 電話を取らずに放置をしている場合、弁護士や債権回収会社からの督促に変わってしまいます。債権回収会社や弁護士はpaidyとは違い厳しく取り立てを法的に行ってきます。具体的には「支払い期限内に支払わない場合は、訴訟提起をします」といった「受任通知書兼請求書」といったものが自宅に届くことになります。Paidyから電話がある場合の電話番号について
- 03-4405-5442
- 03-5544-8715
- 050-3155-1041
- 050-3155-0130
3ヶ月~半年、6ヶ月以上遅れると裁判になる可能性が発生する
弁護士や債権回収会社からの連絡も無視し続けていたり、支払いに応じていない場合は訴訟を起こされて裁判となる可能性があります。 裁判所からの督促の受け取りは拒否をすることが出来ません。督促が法的にされたという証明になってしまいます。 この裁判所からの督促状が届いてから、2週間経過ほどで、仮執行制限が行われて、強制的執行が進められてしまいます。 つまり簡単に説明すると、強制的に不動産、現金、自動車、貴金属、給料、年金などの財産が差し押さえられてしまうことになります。 給料は全額差し押さえされてしまうのではなく、生活に必要と裁判所が判断した最低限度のお金以外を差し押さえされてしまいます。 給料の手取りが、44万円未満であれば4分の1が差し押さえされ、44万円以上であれば、33万円を超えた金額全額が差し押さえの対象になります。 また給料の差し押さえをされると会社の社長、経理、事務、上司と多岐に渡り知られてしまうことになります。お金を自分で管理できない人というレッテルも貼られてしまい昇進も遠ざかる可能性があります。Paidyの未納時の支払い方法について
ペイディの支払い方法は3種類あります。 ・コンビニ振込・口座振替
・銀行振込 しかし、支払期日を過ぎている場合は、コンビニ振り込みと銀行振り込みのみになってしまいます。 そのため通常の支払いだけではなく、支払い手数料もかかってしまうため気をつけましょう。
コンビニ支払いは1回毎に365円の支払い手数料がかかる
Paidyの支払い方法の一つでよく使われているのがコンビニ決済になります。 コンビニに設定してある端末、コピー機等で支払番号を入力すると受付伝票が発行されて、レジで現金で支払うというものになります。 または、Paidyのアプリを利用している場合は、アプリに表示されているバーコードを各コンビニのレジにて支払いをすることも出来ます。 ただし、コンビニ支払いは手数料がかなり高く、1回につき365円の手数料を支払う必要があります。 少額と思う人もいるかと思いますが、毎月コンビニでの手数料を払うと年間で4000円弱の出費になってしまいますのでもったいないのでできる限り口座振替を利用しましょう!口座振替で指定日の引き落としなら手数料無料!
口座振替は、コンビニ支払いとは違い手数料が一切発生しません。 自分が登録した指定口座から銀行引き落としがされるものになっており、わざわざコンビニに行く必要もないため簡単な支払い方法の1つになります。 ただし、支払期日が遅れてからの支払いは口座振替では支払いができません。 そのため口座振替を指定している場合は、指定日の前日までに銀行口座にお金が入っているかを確認しましょう。銀行振り込みで支払う方法
銀行振込での支払い方法はPaidyに対しての支払い手数料を支払う必要はありません。 しかし、Paidyに対しての支払い手数料が必要なくても、各金融機関によって振込手数料が発生します。 高いと500円から700円とかかってしまうことがあります。 またネット銀行であれば月に10回までなら無料等もありますのでネット銀行を利用しての支払いがおすすめです。ペイディの支払いが遅れた場合のペナルティについて
ペイディの支払い遅れをしないことが一番ですが、この記事を見ているということは既に支払いが遅れている場合が多いかと思います。 支払いが遅れた場合のペナルティについてどうなるのかについてを次に記載します。ペナルティは数日であれば軽度ですみますが、数日を超えてしまうと厳しいペナルティになるので気をつけましょう。信用情報に傷が付きブラックリストに入ってしまう
ペイディは後払いといえど、信用情報機関との情報共有がされています。 そのため、2ヶ月以上支払いを滞納してしまうと、ブラックリストに登録されてしまいます。 ペイディの場合は、CICとJICCという指定信用情報機関に加盟しており、滞納しているユーザー情報をこちらに登録しています。 登録される内容は、氏名、生年月日、勤務先、支払いを滞納した商品、金額等のPaidyが持っているすべての情報をブラックリストに登録されることになります。 ブラックリストに登録されてしまうと、現在持っているクレジットカードの更新、新規クレジットカードの発行ができなくなります。また現在持っている更新期日が来ていなくてもクレジットカードはいきなり解約されることもあります。 住宅ローンや携帯契約など様々な契約をしようとしても延滞・滞納履歴があり審査に通らなくなってしまいます。例えば学生の際に未払いを起こした情報も5年10年と残っていることがあり、いざ社会人になって家を買いたいとなっても買えなくなってしまうこともあります。 また、未払いを放置しているとブラックリストに載るだけではなく、給料や財産の差し押さえがされる可能性があります。特に実家ぐらしの場合、役人がいきなり家にきて自分の持ち物を没収していくということもあり、親にもバレてしまいます。Paidyが利用できなくなる
Paidyの支払い期日を1日でもすぎると、Paidyの利用が今後できなくなってしまいます。 ブラックリストに乗っていないだけマシかも知れませんが、最近のネット通販ではPaidyがかなりの主軸になっており、Paidyだけしかないというサイトも稀にあります。 そういったサイトも利用することができなくなってしまいますので支払期日迄に必ずしっかりと支払いましょう残高を一括で請求されてしまう
Paidyの未払いをしていると、利用規約に基づいて残りの支払金額を一括で請求されてしまいます。 「期限の利益損失」という規約を元に、今までは分割で支払っていましたが、分割で支払うことができる権利がなくなり、結果的に一括で支払ってくださいと請求されてしまいます。 例えば、Paidyプラスで3回払い等にしていたものも一括で払えと請求されてしまいます。延滞料金・遅延損害金が年間で14.6%かかる
Paidyの支払いに遅延していると、購入した商品代金とは別に延滞料金・遅延損害金が1日毎に発生します。また、回収手数料という費用も発生し、1回の請求あたり153円が請求されます。 遅延損害金の計算方法- ペイディで滞納している支払額×14.6%(paidyの年率)×未払い日数÷365